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人気漫画家、娘の連絡先を無断で教え物議に 大炎上を逃れたのは巧みな“スルースキル”?

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画像はイメージです

 人気漫画『鬼切丸』(小学館)などの作者・楠桂のあるツイートが、物議を醸している。

 問題となっているのは、楠が12日夜に投稿したツイート。楠は「やだ~青春だわ~」と切り出し、「今娘に会いたいと言って成人式帰りの男の子がひとり訪ねてきたの」と報告。その男の子は保育園から知っている子だったものの、娘は成人式を欠席しておりその場におらず、連絡先を教えてほしいと言われたと明かした。楠は「まあ、度胸あるよね?つい、情にほだされて教えちゃったら夫に叱られた」と明かした。

 その後、楠は「でもでも~~すごく会いたくてすごく捜したっていわれたらつい」と男の子の懸命さに心打たれたといい、「こんな時間にたずねてくるのも本当勇気はいると思ったもので。ただ夫は怒って追い返したって。夫、飲み会でいなくてセーフ!」とツイートしていたが、ネット上からは楠のこのツイートに、「年頃の娘さんの連絡先を教えるのは絶対やっちゃいけないこと」「娘さんが連絡先を教えず行き先も教えてなかった相手である事の意味を考えるべき」「ストーカーの可能性もあるのに青春だわ~とか、でもでも~なんてお花畑もいいところ」といった批判の声が集まる事態となった。

 「楠のこのツイートに対し、ストーカーや宗教勧誘を心配する声が殺到。保育園から一緒の幼馴染にも関わらず、親以外に連絡先を聞く手段がないという時点で、娘とその男性の間に何らかのトラブルがあったという可能性もあるため、危険性を指摘する声が殺到してしまいました」(芸能ライター)

 楠はこの批判や危険性を指摘するツイートに対し、「あやしい勧誘という意見が多くて。すみません。この子何年かごとに娘に会いにやってくる常習だったもので、つい好意もってるだけなのかと」と弁明。住所は教えていないと明かしつつ、14日になり、「娘のもとにその日のうちに不在着信と『今日会いたかった』とショートメールがきてたのこと」と報告。娘はショートメールで返信したといい、「今後親としてもっと警戒して気をつけます」と反省していた。15日には娘に連絡が取れたとのことで、「娘に確認とりました。同級生の彼とはアドレス交換もしてる仲でした。彼の都合で娘の連絡先がわからなくなってただけでした。」とツイートで報告。長年の友達がストーカー扱いされてしまい、ネットの恐ろしさを痛感したと嘆いている。

 「娘を巻き込む危険な行動を明かしたとは言え、危険についての自覚がなかっただけであることは事実。頑なに反論せず、自身の非を認めて謝りながら批判を受け止める楠の一連のツイートに対し、『悪意がないのは伝わる』『大変でしたね。お疲れさまでした』という声も寄せられてました。大きなトラブルにならなかったことも手伝い、楠のスルースキルがバッシングを最小限に収めていました」(同)

 人気漫画家だけに、その言動に大きな注目が集まってしまったようだ。

記事内の引用について
楠桂公式ツイッターより https://twitter.com/keikusunoki

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