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離婚した神田沙也加、「親子でビビビ婚」だった? 結婚観に母親・松田聖子の影響がみられ話題

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神田沙也加

 女優の神田沙也加が俳優の村田充との離婚を発表し、話題となっている。沙也加は12月4日更新のブログで「私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と記している。続けて、「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした」とも綴っている。

 沙也加は2017年4月に村田との結婚を発表しているので、約2年半でのスピード離婚となった。沙也加が記した通り、沙也加が子供を作ることを望まなかったのが離婚原因と言えそうだ。

 くしくも、11月22日の「いい夫婦の日」に壇蜜や、オードリーの若林正恭など芸能人の結婚報道が相次いだため、その直後の離婚報道は余計に目立ってしまったと言えるだろう。ネット上では「いろいろ考えがあったんだろうけど、これはちょっとタイミング悪いな」「イメージダウンは否めない感じがする」といったネガティブな声が聞かれた。

 何より、沙也加の恋愛観・結婚観は、実母である松田聖子にそっくりではと見る声もある。

 聖子はアイドル歌手として人気絶頂期だった1985年に俳優の神田正輝と結婚し、翌1986年に長女の沙也加が生まれる。その後も芸能活動を継続しており、子育てや家庭よりも表現を優先したい姿勢は、今回の沙也加の離婚原因と重なるものがあると言えそうだ。

 当時から、正輝・聖子夫妻の関係は冷めきっており、長らく「仮面夫婦」と言われてきた。そして、聖子は近藤真彦や、アメリカ人のジェフ・ニコルスなどとの不倫スキャンダルが次々と報じられた。沙也加にも、すでにジャニーズJr.メンバーの新恋人がいると報じられており、恋多き女ぶりは母親譲りと言えるかもしれない。

 さらに、聖子は正輝と1997年に離婚した翌年の1998年5月に、歯科医師と電撃再婚を果たす。「ビビビッと来た」とコメントしたことから、「ビビビ婚」と言われた。だが、この生活も長くは続かず、2000年12月に約2年半で離婚している。

 沙也加の結婚時もこのフレーズが引き合いに出され、「親子でビビビ婚」とも言われたが、冷めてしまったのか数年で離婚に至ってしまった結末も似ている。現在、親子関係は絶縁状態とも言われるが、やはり似た者同士なのかもしれない。

記事内の引用について
神田沙也加のオフィシャルブログより
https://ameblo.jp/sayaka-kanda/

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