記事によると、初版は5万部で、16日までに2度の増刷で計13万部を発行。このスピードで同部数が出るのは、日本文学のジャンルでは異例だという。さらに、反響を受けて映像化のオファーが相次いだ中、テレビ朝日が獲得。来春に連続ドラマにする方向で話が進んでいるというのだ。
「小説がヒットしたおかげでストリーミングやダウンロードのランキングが上昇中。小説のおかげで“プチバブル”のような状態になっている。ドラマ化されればさらに儲かるので、批判はあるがこのタイミンでの小説発売は戦略勝ちだったのでは」(芸能記者)
勢いに乗る浜崎だが、今月21日には配信限定コンピレーションアルバム「ANIME & GAME SELECTION」をリリース。久々のヒット作になりそうかと思いきや…。
「過去にアニメやゲームに使われた楽曲を集めたもので、新曲は収録されず。ジャケットも昔に比べるとかなりの“手抜き”感が目立ちファンの間では批判が巻き起こっています」(レコード会社関係者)
とりあえず、稼げるだけ小説の印税を稼いでおいた方がよさそうだ。