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マツコデラックス引退危機 N国との“抗争”でテレビ、広告業界もドン引き

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提供:週刊実話

 人気タレントのマツコデラックス(46)が予期せぬ逆風にさらされている。

 MCを務める『5時に夢中!』(TOKYO MX 7月29日放送)で、『NHKから国民を守る党』(以下、N国)に、いつもの毒を吐いたのだ。
「マツコは同党の躍進ぶりに対し、『気持ち悪い人たち』とか『ふざけて(票を)入れている人も相当数いるんだろうな』とチクリとやったんです。マツコは頭がいいですからね。世間の人が思っていることを代弁しようとしたんでしょう。もちろん、事前にスタッフと打ち合わせなどしていません」(番組関係者)

 ところが、先の参院選で1議席を獲得し、政党要件を満たして勢いに乗るN国の立花孝志代表(52)が、この毒舌に過剰反応を示したのである。
「N国の支持者に『公共の電波で批判したらダメだ』と訴え、TOKYO MXのスタジオ前でYouTubeの中継をしながら抗議活動を行い、マツコによる謝罪と、自身の番組出演を要求したんです」(同)

 当初は、N国の“一種のパフォーマンス”かと思われたが、立花代表が「謝罪するまで毎週お邪魔する」とMXへの突撃デモ継続を宣言。騒動が長引くにつれ、マツコが計8本のレギュラー番組を持つテレビ業界、花王や資生堂など計7社のCMに出演する広告業界も顔色が変わっているという。
「現在は静観していますが、展開次第では、マツコはすべての仕事を失いかねない。今回の一件で主張を曲げて謝罪したり逃げたりしたら、それこそキャラクター崩壊です。売りだった毒舌コメントも輝きを失い、商品価値がゼロになる」(広告代理店関係者)

 キー局プロデューサーも、「今回ばかりはマツコも正念場だ」と警告する。
「立花代表は名うての喧嘩上手。相手をしっかりと吟味した上で、正論をもって仕掛けるわけです。以前のマツコなら世論が味方をしたはずだが、今のマツコは以前と比べて人気も好感度も下降気味。週刊文春で元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾ら3人を『需要がない』と一刀両断したことで、ファン離れが加速しているんです」

 最近は芸能界引退説も囁かれ始めているマツコ。この一連の騒動で、いよいよ芸能界に嫌気が差し、自ら身を引く恐れもある。
 N国は、NHKの前にマツコデラックスをぶっ壊すかもしれない。

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