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勝手に選ぶ今年の芸能界を彩った新語・流行語

 先日、今年流行した言葉に贈られる「2013ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が発表され、芸能界からは能年玲奈主演のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、堺雅人主演のTBSドラマ「半沢直樹」の「倍返し」など多くの言葉がノミネートされたが、本サイトが勝手に今年の芸能界を彩った新語・流行語をいくつか選んでみた。

『二人の合い言葉はBIG LOVE』
 3月にデキちゃった結婚を発表した俳優の中尾明慶と女優の仲里依紗がマスコミ各社に報告したファクスに書かれた衝撃的な文面。ネット上では「どこのD●Nカップルだよ」などと話題沸騰。後に中尾は会見で言葉の意味を「言葉の通り、大きな愛でいつまでも仲良くという意味」と説明。

『プリン不倫』
 5月発売の写真誌「フライデー」(講談社)で落語家の桂小枝が不倫相手に股間にプリンを盛って舐めさせる変態プレーを暴露される。さほど話題にはならなかったが、その代償は大きく、後に小枝はレギュラーをつとめていた、関西地区では驚異的な人気を誇る「探偵!ナイトスクープ」を降板させられてしまった。

『矢口(やぐ)る』
 5月に自宅にモデルの梅田賢三を連れ込んで元夫で俳優の中村昌也と鉢合わせしたことが原因で、中村と離婚した元モーニング娘。でタレントの矢口真里のように、「浮気現場を彼氏に目撃される」という意味のギャル語として一部で浸透。浮気をされた場合には「矢口られる」と使う。
 矢口は結局、梅田と交際中であることが発覚し芸能界追放危機との声も。
 ちなみに、矢口の以前のバラエティーでの振る舞いから「あまり知らないことに関してさも精通しているかのように振る舞い、オタクのふりをすること。知ったかぶ」という意味でも使われるとか。

『シャブ&ASKA』
 活動再開延期が発表されていた、人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKAが重度の覚せい剤中毒状態にあることを8月発売の誌面で報じた「週刊文春」(文芸春秋)の絶妙な見出し。後にASKAは同誌のインタビューに応じ、覚せい剤の使用を否定したうえで、馬の興奮剤として使用される劇薬のアンナカ(安息香酸ナトリウム)をパイプで吸引したことは認めた。
 同誌のインタビューで芸能界の実力者の名前などを出してしまったことから波紋を呼んだだけに、同デュオの活動再開はしばらくなさそうだ。

『植毛は経費』
 個人事務所が名古屋国税局から約7500万円の申告漏れを指摘された元プロ野球選手でタレントの板東英二が今月10日、大阪市内のホテルで謝罪会見を行った際、「タレント生活を約20年、ずっと植毛をやってまいりました」とまさかのカミングアウト。
 「カツラが経費で落ちるとは聞いていたが、植毛は美容整形と同じ(で経費にならない)と初めて知った」、「聞いたところでは、カツラというのは経費になるんだそうです。ヅラがいいんだから、植毛もいいだろうと。無知でした」などと国税局との認識の違いを説明したが、各方面からは失笑を買っただけ。
 板東以上に以前から頭髪に関する“疑惑”がささやかれている朝の番組の某キャスターの発言が注目されたが、「なんか植毛に7000万かかったような言い方してましたけど?」と不快な表情で追及し疑問を投げかけたため、「2ちゃんねる」は祭り状態に。

 今年も残りわずかだが、これらをしのぐような新語・流行語が出てくるのを期待したい。

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