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香理奈、“起爆剤”には力不足? 低迷中のドラマ『高嶺の花』は視聴率回復するのか

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香里奈

 女優の香里奈が、石原さとみが主演する日本テレビ系連続ドラマ「高嶺の花」に出演することを、一部スポーツ紙などが報じている。

 同作は野島伸司氏が脚本を手掛ける、華道・月島流の令嬢・もも(石原)と自転車店主・直人(峯田和伸)が繰り広げる純愛ラブストーリー。

 記事によると、15日放送の6話では、ももと直人が結婚式へと向かう様子が描かれるが、香里奈はその後、直人とひょんなことから出会い、しだいに親密になっていく看護師・千秋を演じるという。22日放送の第7話から登場し、後半のカギを握る役どころだという。

 香里奈は09年1月期のTBS系「ラブシャッフル」以来の野島作品。隠された一面も抱える、という難役に挑むという。

 同ドラマは初回視聴率11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートを切ったが、第2話で9・6%にダウン。以後、8〜9%台を推移し、なかなか2ケタに回復せず。

 もはや、番宣などのPRで視聴率をアップさせるのが難しい状況の中、香里奈を“起爆剤”として投入することになったようだが…。

 「14年3月に泥酔してM字開脚した“ベッド写真”を一部週刊誌に掲載され、しばらく表舞台から遠ざかったが、その時のダメージをいまだに引きずり、なかなかいい仕事のオファーがない。表舞台に復帰してからは、いずれも主演の連ドラ『結婚式の前日に』(TBS系)、『嫌われる勇気』(フジ系)をこなすも、まったく当たらなかった。そのため、脇役で視聴率アップに貢献できるとは思えない。なぜ、香里奈を起用したのかが疑問」(芸能プロ関係者)

 どうやら、前評判は低いようだが、脇役で視聴率アップに貢献できた場合、女優としての株を大きく上げることになりそうだ。

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