新月9『ラジエーションハウス』、前評判と裏腹に評判は最悪? “既視感”の原因は…

芸能ニュース 2019年04月09日 18時00分

新月9『ラジエーションハウス』、前評判と裏腹に評判は最悪? “既視感”の原因は…「ラジエーションハウス」公式ツイッターより https://twitter.com/radiation_2019

 月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第1話が8日放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。“平成最後の月9”は見事2ケタの好発進となった。

 とある総合病院の放射線科を舞台に、天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)が患者の病気を特定し、救っていくというストーリー。第1話では、唯織が幼なじみで思いを寄せていた甘春杏(本田翼)の勤務する甘春総合病院で働き始めるも、杏は覚えておらず――という展開が描かれた。

 「ドラマファンからの前評判も良く、期待が集まっていた本作。高視聴率も獲得しましたが、放送後聞かれたのは、『話が古臭い…何番煎じ?って感じ』『医療ドラマにありきたりな話だし、観てるのが退屈だった』『主人公の天才ぶりがよく分からない。テンポも悪い』といった酷評。初回は90分拡大版で放送されたのですが、それも逆にあだとなったようで、テンポの悪さを指摘する声が多々聞かれました」(ドラマライター)

 また、ストーリーの中で、唯織が破損したMRIのデータをパソコンを使って修復するシーンでは、主人公が高い技術で修復していく様子を数字の羅列で表現する場面があり、映画『マトリックス』や、人気ドラマシリーズ『ガリレオ』(フジテレビ系)との類似点を指摘する声も上がっていた。

 「さらには『まんまHEROじゃん。舞台を変えただけ』『もうこれHEROの医療版でしょ』といった指摘も。実は、本作の演出を務めているのは、木村拓哉主演の『HERO』(フジテレビ系)でも演出を務めていた鈴木雅之氏。『HERO』では、木村演じる型破りな検察官が、理解のある上司のもと、個性溢れる同僚たちをその実力で納得させていくという構図が描かれていましたが、本作も全く同じ。既視感を覚えてしまった視聴者も少なくなかったようです」(同)

 2月14日は同番組の公式ツイッターで「平成大トリを飾る4月期の月9ドラマ」と盛り上げていたが、早くも「フジテレビは過去の栄光を引きずりすぎ」という指摘も聞かれている本作。ここから巻き返すことはできるだろうか。

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