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イケメン三つ巴ドラマ『はじこい』、視聴率大幅ダウン 意外にも深田恭子の“キョトン演技”は好評?

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深田恭子

 火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第3話から1.0ポイントのダウン。自己最低視聴率を記録してしまった。

 第4話では、雅志(永山絢斗)から告白されたものの、鈍感な順子(深田恭子)は全く気づかず。一方で、順子の塾では3泊4日の勉強強化合宿が行われ、順子と匡平(横浜流星)はさらに距離を縮めることになる、というストーリーだった。

 放送後、匡平を演じる横浜流星のイケメンぶりに視聴者から称賛の声が多々集まっていた一方、「深キョンのきょとん演技、女から見てもかわいいって思う!」「ああいうあざとい演技がいらつかないって深キョンだけだと思う」「この役出来るのマジで深キョンしかいない」などと深田を絶賛する声も集まっている。

 「本作では深田演じる順子が“超鈍感女子”ということで、告白されてもその真意が分からずきょとんとする、知らないうちに男性を夢中にさせるようなセリフを口にするなどのシーンが多々ありますが、ドラマのターゲット層の女性からもかなりの支持を得ているよう。放送後は毎回絶賛する声が見受けられます」(芸能ライター)

 これまでにも有村架純や吉岡里帆がドラマで“きょとん演技”を披露してきたが、視聴者の反応は芳しくなかったという。

 「『中学聖日記』(TBS系)の有村架純や、『きみが心に棲みついた』(同)の吉岡里帆は、今回深田が見せている“きょとん演技”に近い演技を見せていましたが、女性からは厳しい声が殺到していました。深田については、『キョトン演技させたら右に出るものがいない』という声もある。唯一無二の地位を確立したといっても過言ではありません」(同)

 往々にして女性から嫌われがちなきょとん演技だが、深田だけは特別のよう。女性からの支持で視聴率は回復するのだろうか。

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