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落語芸術協会会長就任決定で着手する春風亭昇太の驚きの野望

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提供:週刊実話

 人気落語家の春風亭昇太(59)が6月1日付で公益社団法人落語芸術協会(略称・芸協)の会長に就任する。昨年7月に死去した落語家、桂歌丸(享年81)の後継者として落語界においても認められたのだ。そんな中、漏れ伝わって来るのが昇太の裏の顔だ。

 「落語界で昇太に対し、モノを言える人間は誰もいなくなった。芸協の会長とは、それだけの力があります。今は、コワモテとして落語界では知る人ぞ知る存在なんです」(落語協会関係者)

 芸協の会長に就任した昇太が、さっそく手をつけようとしているのが、落語界に存在する4つの派閥の一本化だという。
「関東の落語界には落語芸術協会、落語協会、円楽一門会、立川流の4つの派閥が存在する。一つにまとまればそれだけ発言力も増すのですが、真打昇進に際し、師匠筋に発生する金銭の授受などの問題から、なかなか一本化できないんです。実際に、この派閥の流れは昇太が司会を務める『笑点』にも存在します。メンバーになればチケットの売れ行きが全く違ってきますからね」(落語事情通)

 金の成る木と称される『笑点』メンバーだが、
「昇太が新会長となる芸協系から三遊亭小遊三、落協系から林家木久扇とたい平に三平、一門会系から三遊亭圓楽と好楽がそれぞれ選別されています。なんでも昇太はこの『笑点』のレギュラー枠をうまく利用して、一つにまとめ上げようとしているんです」(同)

 『笑点』の司会に加え、新たな権力を手にする昇太。年収も右肩上がりだ。

 「『笑点』司会で年収3000万円〜。他にタレント業で年に3000万円〜。落語家として2000万円〜。他にCMなど、なんだかんだで年収は1億円を優に超えます」(落語関係者)

 気になる芸協会長の報酬といえば…。
「実は0円。そもそも会長職は、お金に換えられない旨味と権力がある」(同)

 参院選出馬の話も飛び交っているだけに、今後の展開から目が離せない。

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