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大阪杯(GI、阪神芝2000メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 日曜日は、G1に昇格した大阪杯が行われます。GIの晴れ舞台に相応しいメンバーが揃いましたね。

 今年のメンバーの全出走馬好走平均距離は、2092mでした。これに1番近いのは、2014年でしたので、このレースのフォーキャスト関数に今年のメンバーを当て嵌めてみました。

 この年は、2400mの好タイム実績のある馬が馬券に絡みました。今年のメンバーだとキタサンブラック、マカヒキ、サトノクラウンがそれに当てはまります。中でも、14年に勝った馬に近い条件はマカヒキです。

 しかし、14年に勝った馬は凱旋門賞で4着でしたがマカヒキは14着。前走でも、サトノクラウンに負けています。ここだけが不安要素です。しかし、サトノクラウンは2000mになると何故か成績が芳しくありません。また、阪神では稍重1戦しか走っていないので、コース適性が微妙です。香港ヴァーズGIを勝っているのでそれはないと思いますが中山、京都稍重専用機の可能性も若干あります。

 キタサンブラックとサトノクラウンの対戦成績は、キタサンブラックの方が1回だけですが上です。この3頭の戦いになると思いますが穴を探すと意外に多いです。14年では、ちょい穴の馬が馬券に絡んでいますがそれに近いのがヤマカツエース。

 しかし、サトノクラウンとヤマカツエースが揃うと思い出すのが天皇賞(秋)の惨劇です。エイシンヒカリを警戒しすぎで、サトノクラウンとヤマカツエースがエイシンヒカリに追走し、仲良く3頭とも失速していったレースで、モーリスが余裕で勝った惨劇がまたある可能性は十分あります。

 前に行く展開が似ているエイシンヒカリをキタサンブラックに置き換えると今度は、キタサンブラックを警戒してサトノクラウンとヤマカツエースが追走すると危険です。しかし、キタサンブラックを好きなように、前で走らせるのは、勝ちを譲る事になります。

 この展開になると前に行きすぎないマカヒキなら3連単馬券の軸にできそうです。サトノダイヤモンドにも勝った事があります。サトノダイヤモンドは、キタサンブラックに有馬記念で勝ちました。そのサトノダイヤモンドに3走前で、阪神の神戸新聞杯で肉薄したミッキーロケット。

 そこで、まさかの前が失速した場合の展開になるとサトノクラウンとヤマカツエースにギャフンと言わせたモーリス世代の馬達をみるとそのモーリスにギャフンと言わせたネオリアリズムに、肉薄したサクラアンプルール。前走の中山記念で2着。末脚が自慢の馬で、後ろから行く馬です。そして、2走前の白富士S東京2000mでサクラアンプルールに勝った事もあるスズカデヴィアス。次いで、アンビシャスなど侮れません。

 今回のレースは簡単に決まりそうな雰囲気ですが、危ないと思いかもしれません。

(14)◎マカヒキ
(6)○サクラアンプルール
(1)△ミッキーロケット
(12)△アンビシャス
(7)▲サトノクラウン
(5)△キタサンブラック
(13)△ヤマカツエース
(3)△スズカデヴィアス

ワイドBOX (14)(6)(1)(12)

3連単1頭軸マルチ
(14)-(6)(1)(12)(7)(5)(13)

動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/5053012/

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

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