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ゴクミ長女 モデルデビューの意外な裏側

 先日、ゴクミこと女優の後藤久美子とフランス人の元F1レーサー、ジャン・アレジ氏との長女エレナ・アレジ・後藤がモデルデビューすることを、各スポーツ紙が大々的に報じたが、デビューの舞台裏を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 各紙によると、エレナは単身で英国に渡り、現在は映画製作などを学んでいて映画監督志望だというが、母がモデルや女優として活躍した日本での芸能活動も強く希望。今月1日から、母と同じ大手芸能プロ「オスカープロモーション」に所属。来年1月からモデルや女優など芸能活動を本格的にスタートさせるという。

 日本でのお披露目として、9月末発売の女性ファッション誌の表紙にエレナは母親とともに登場。同誌によると、娘のPRの一環で母親が久々に表舞台に登場したところ、母親が綺麗だという点ばかりが取り上げられ、所属事務所は今後のエレナの売り方に頭を悩ませているのだとか。

 同誌に対し、事務所が明かしたところによると、身長が156センチで世界を股に掛けたモデル活動はできず。そのため、雑誌の表紙やCMのオファーを想定。ちなみに、現在決まっている仕事は雑誌のコラム連載のみだというのだ。

 「エレナはバリバリのセレブ令嬢だけに、本来、ヨーロッパで売り出す手もあったかもしれないが、身長に恵まれなかったこともあり、まったく引きがなかったようだ。両親譲りの端正なルックスが印象的だが、ややムチムチした印象。モデルは難しいかもしれないが、日本語、フランス語、英語など6か国語を話せるというので、語学力を生かした仕事に幅を広げるのが得策なのでは」(芸能プロ関係者)

 エレナがピンで厳しくても、母親との“セット売り”なら需要がありそうだ。

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