コンビニのアイスケースに入ったのはオーナーのバカ息子…「イイね」欲しさにすべてを失う【世間を騒がせたバイトテロ】

社会 2019年10月21日 06時00分

コンビニのアイスケースに入ったのはオーナーのバカ息子…「イイね」欲しさにすべてを失う【世間を騒がせたバイトテロ】画像はイメージです

 携帯カメラが発達し、誰でも気軽に写真撮影することができ、SNSで見せることが可能となった昨今。いわゆる「イイね」欲しさに、とんでもない行動に出てしまう人間が後を絶たない。

 中でも、2013年頃立て続けに発生したのが、コンビニエンスストアのアイスケースに入ったうえ写真撮影しSNSにアップロードする人間。客が入るだけでも驚きだが、アルバイト、しかもオーナーの息子が入るケースもあった。

 事案が発生したのは、高知県高知市鴨部にある大手コンビニエンスストア。アルバイトとして雇われていた、フランチャイズ契約していた店のオーナーの息子がアイスケースに入っている様子を、友人と思われる人間がフェイスブックに画像付きで投稿した。

 限られた人しか見ていないと感じたのか、それとも投稿者の友人も義憤を感じ世間に広めることにしたのかは不明だが、この投稿は日本各地に広がっていく。そして、ネットの特定班により、入った人物の名前、店舗の住所などが全て明かされ、コンビニエンスストアの信用を揺るがす大炎上事案に発展する。

 この情報はコンビニエンスストア本社にも入る。アイスケースに入った人物がフランチャイズ店オーナーの息子だったことから、本社はフランチャイズ契約の解除を決定。店は休業となり、オーナーは店を失った。

 まさにバカ息子のせいで店を失った形となったオーナーだが、ネット上では、この人物が鴨部地区の有力者で、資産家だったとの情報がある。この件で違約金や在庫分の買い取りなど莫大な費用が発生したものと思われるが、「痛くも痒くもない」ほどの資産を持っているというのだ。

 現在は不明だが、店のオーナーにとっても息子にとっても高すぎる授業料になったことは間違いない。しかも、日本国中に名前が知れ渡っている状態となれば、就職も難しいだろう。

 2013年はフェイスブックなどのSNSが流行し、正しい使い方がわからない若者が炎上事件を連続で起こした時期。新しいWebサービスが流行すると、炎上も多くなってしまうということだろう。

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