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女子東大生が痴話喧嘩で放火に到った低すぎる“恋愛偏差値”

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提供:週刊実話

 東大生が放火。どうやら、頭の構造と“心”は連携していないらしい。“女子御三家”と呼ばれ、都内屈指の偏差値を誇る桜蔭学園の中・高からストレートで東大に進学していた女子学生が、放火未遂の疑いで逮捕された。

 発端は、同じ東大生の彼氏とのささいな口論だった。
「警視庁代々木署に逮捕されたK容疑者(20)は、6月6日の早朝、彼氏と口論になり、『こんなことを繰り返すようなら別れる』と切り出されると激高。暴れ出して手がつけられなくなった」(全国紙記者)

 彼氏が近くの交番に駆け込み、「取り押さえてほしい」と要請。警察官を連れて部屋に戻ると、ガスコンロの上で洋服が燻っていた。
「この日、2人はディズニーランドに行く約束で、前日からK容疑者が泊まり込んでいた。警察官が踏み込むと、物が散乱し、ガスコンロの上のスプリンクラーが作動していたそうです。その状態で、K容疑者は予定通りにディズニーランドに出掛け、午後になって帰ってきたところを逮捕されています」(同)

 K容疑者は工学部の3年生。桜蔭から東大工学部というコースは、女優でタレントの菊川怜と同じだ。

 桜蔭では同好会の応援部に所属し、チアダンスに熱中する活発な女子学生だったという。
「SNSの写真を見ると、チアをやっていたというだけあってスタイルがいい。顔立ちもかわいらしいから、自分が望めば菊川のような未来があったかもしれません。今、東大生はバラエティー番組に引っ張りだこで、どの局も見栄えのいい東大生を囲い込もうとしていますからね」(ワイドショーのスタッフ)

 大学進学後は、東大や国公立医学部を志望する生徒の受験指導で有名な塾の講師のアルバイトをしながら、同級生の彼氏との交際も楽しむ、いわゆる“リア充”なキャンパス生活を謳歌していた。

 「事件後、容疑者のSNSは削除されています。親がその手続きをしたのであれば、複雑な心境だったでしょうね」(同)
勉強はできても、恋愛偏差値はあまりに低すぎた。

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