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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/17東京・6/16東京)

【今週の注目馬】

☆ベルクワイア

 2018年6月17日(日)東京第5R芝1600m戦に出走予定のベルクワイア。馬名の由来は「ハンドベル演奏グループ。勝利の鐘の音を響かせて欲しい」。牝、鹿毛、2016年2月23日生。美浦・国枝栄厩舎。父ロードカナロア、母スカーレットベル、母父エリシオ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2800万円。半兄には15年毎日杯(GIII)や15年シリウスS(GIII)など重賞2着が4回あり、芝・ダートで活躍したダノンリバティ(父キングカメハメハ)がいる。本馬は、まだ緩さはあるが、各パーツに見どころがあり、特にトモは父ロードカナロアに似た迫力がある。上質な筋肉を持ち、ゆったりとしたフォームから、仕掛けられるとグッと四肢を伸ばしたダイナミックな走り。ロードカナロア産駒だが、距離はある程度あった方が良さそうなタイプで、マイルから2000mあたりまでを得意としそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。

☆マイネルフィースト

 2018年6月16日(土)東京第5Rダート1400m戦に出走予定のマイネルフィースト。馬名の由来は「冠名+饗宴」。牡、青鹿毛、2016年3月28日生。美浦・田村康仁厩舎。父ベルシャザール、母エガオヨシ、母父タイキシャトル。生産は浦河町・大北牧場、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアンターフマンクラブの募集馬で総額1600万円。叔父にはダートで5勝を挙げたカーティスバローズ(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬はまだかなりのトモ高で幼い馬体をしているが、トモの造りは走る馬のそれ。パワータイプでダートを主戦場にするだろう。追い切りではフワフワした走りで力が上にいってしまっているが、その力が推進力に変われば上のクラスでの活躍も見込めるだろう。なお、鞍上は柴田大知騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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