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松居一代、台風被害にあっていた 現在は東京と滋賀を往復する過酷な介護生活中

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松居一代

 4日に台風21号が西日本に上陸し、一夜明けて各地でその痕跡が明らかとなった。滋賀県では7地点で観測史上最大の瞬間風速を記録。強風の影響で多くの人が亡くなった。

 松居一代もそんな境遇に立ち会った一人だ。5日、滋賀県内の神社で過ごした様子をブログにつづり、台風被害の様子を伝えている。この日、実家から琵琶湖を挟んで反対側にある白鬚(しらひげ)神社を訪れた松居。付近にある林の木々が横たわった写真を投稿し、「みてください‼️ こんなにも、木が倒れているんですよ」と、その惨劇を見せた。写真は、幹の真ん中でポッキリと折れた木や、強風になぎ倒された林を写し出している。また、台風が去り波が穏やかになった琵琶湖も訪れたようで「今日の、琵琶湖はこんなにも、静かなのに…」と嘆いていた。

 松居と言えば2年前、船越英一郎の離婚騒動をきっかけに、精力的にブログを更新。YouTubeチャンネルを開設し自身の主張をアピールしたり、松居プロデュースの通販を開始したりとメディアを騒がせていたが、すっかり鳴りを潜めて久しい。そんな中、ここ最近のブログでは実家のある滋賀県と、東京の自宅を行き来して認知症と前立腺がんを患う父親の介護に励んでいると明かしていた。台風21号の被害が起きたのは松居が実家にいた際の出来事で、4日には停電に見舞われたこともブログで報告していた。

 ネット上では、松居が父親をデイサービスに預けた後に台風被害を報告していることに対し、批判の声が上がった。「神社でゆっくりしないで夕飯の準備ちゃんとしてあげて」「台風関係ないじゃん デイサービスに預けて自分が神社行っただけ」「介護しに行ってるんでしょ? 台風のリポートはいいから」「ここ最近、介護してる写真が一枚もないですよね…」といった厳しい意見も。

 その一方で、松居自身が介護している事実については、「自分で看ようとする意気込みは素直に凄いなって思う」「お金はあるはずだから普通なら施設に預ける、そこは偉いよ」「フットワーク軽いというか前向きというか…そこは私にも欲しい」と称賛する声もあった。また、「松居も年だし、本当に気を付けないと共倒れになっちゃうよ」「地元の施設に入れて、お見舞い頻繁に行く方がお互いに安心だと思う」などと心配する声も見られた。

 台風被害の報告が思わぬ批判に発展してしまった松居。父親の介護に励む姿勢は素晴らしいが、松居自身も体をいたわってほしいものだ。

記事内の引用について
松居一代の公式ブログより
https://ameblo.jp/matsui-kazuyo/

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