オリックス東明大貴「攻めのピッチング」に打線も奮起、今季最後の神戸で獅子粉砕!

スポーツ 2018年09月13日 17時15分

オリックス東明大貴「攻めのピッチング」に打線も奮起、今季最後の神戸で獅子粉砕!東明大貴

オリックス 7-0 埼玉西武(25回戦)
※オリックス9勝14敗2分け
▽12日 ほっともっとフィールド神戸 観衆 15,491人

 オリックス東明大貴の“天然マイク”が帰ってきた!

 2016年3月31日以来、実に896日振りの勝利を手に入れた東明は、久々にヒーローインタビューに登場すると、開口一番「勝てて良かったです!」と実感のこもった声で喜びを表現した。かつて東明のヒーローインタビューといえば“天然マイク”が話題となっていたが、「ファンの皆さんに忘れられてると思ってたんですけど…」と自虐的に語るとスタンドから「お帰り!」との声が飛び、「お久しぶりです!」と切り返しスタンドは大爆笑。“天然マイク”の復活に神戸のファンは酔いしれた。

 きのうの試合まで33イニング連続無得点だったオリックス打線に福良淳一監督も「何とか打ってもらわないと」とボヤいていたが、4回2死の場面で西武の先発、榎田大樹から、打撃好調の宗佑磨が二塁打を放つと、光GENJIの『パラダイス銀河』が流れる中、若月健矢がバッターボックスへ。若月は「しゃかりきコロンブスに行きました」と『パラダイス銀河』の歌詞にかけて話していたが、前進守備の右中間を破るタイムリー三塁打で、37イニング振りの得点が入り先制する。

 福良監督は「若い宗、若月がよく打ってくれた。あの1点でみんなも楽になったんやないですか」と評価していたが、5回にはロメロに21号ソロ、吉田正尚に22号ソロと大砲2人にも一発が飛び出し、二塁手の“クールなルーキー”福田周平がファインプレーを連発するなど、攻守にわたって若い力が活躍。

 東明は「肘の状況も心配だったし、中5日ということを配慮して」(福良監督)5回で降板したが、東明の持ち味であり、ルーキーイヤーから自身が掲げている「攻めのピッチング」で、強力西武打線を相手に89球、3安打、1四球、無失点の好投。2シーズン振りの勝利を中継ぎ陣に託すと、6回から山田修義、岸田護、吉田一将、山本由伸、澤田圭佑が無失点リレー。“神童”由伸はカットボールが151キロを計測するなど、久々の登板ながらさらなる成長の跡を見せている。打線も今季最多となる16安打を記録。3試合連続完封負けのうっ憤を晴らし、ほっと神戸での今シーズン最終戦を東明の今シーズン4試合にして初勝利という最高の形で締めてみせた。

 前日とは別チームのような試合運びを見せたチームに、福良監督は「良かったです。ホントに」と満面の笑顔。続けて、「何とか東明に勝ちをつけてあげたかった。東明は攻めのピッチングができていたし、素晴らしかったですね。ここまで苦しかったと思うけど、ここからだと思います」と896日振りの勝利をあげた東明に労いの言葉と今後に向けたエールを送った。東明も「最後まで自分のピッチングを見せます」と故障組が復帰しても、最後まで先発ローテを譲らない思いだ。

 「今日のようなゲームができれば、いい勝負ができると思う」

 14日から札幌ドームで9.5ゲーム差の3位日本ハムと4連戦を行う。ここでは由伸と同級生の高卒2年目、榊原翼が初先発を予定しており、オリックスにとっては今シーズン最後の意地の見せどころとなるだろう。

今シーズン神戸での戦績は4勝7敗(誤審試合の1敗を含む)と大きく負け越してしまったが、最終戦はチームもファンも笑顔で終わることができた。見事に復活勝利を収めた東明大貴に感謝したい。

文・写真 / どら増田、垪和さえ

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