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あなたは大丈夫? 浮気発覚に、迷惑行為…Googleマップに写ってしまった“動かぬ証拠”たち

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画像はイメージです

 2007年にサービスを開始したGoogleマップの機能“ストリートビュー”では、その名前の示す通り、路上の写真や世界中のあらゆる場所を、まるで現地にいるかのように見ることができる。しかし、その便利なストリートビューが思わぬ事件につながることもあるようだ。

 海外ニュースサイト『Mirror』は2018年10月12日、ペルーの首都リマに住む男性が、Googleマップのストリートビューで、自分の妻らしき女性が男性と親密にしている写真を発見し、妻が浮気を認めたため離婚したと報じた。同記事によると、男性が車を運転する際に、ストリートビューで目的地までの道順を調べていたところ、妻が持っている服と全く同じものを着た女性が道端のベンチで謎の男に膝枕をして、男の髪をなでながら仲睦まじくしている写真を見つけたという。激怒した男性が発見したストリートビューの写真を妻に見せて問い詰めると、妻は浮気を認めたという。その後、2人は即離婚したそうだ。

 Googleマップのストリートビューが動かぬ証拠となって事件が解決した例がある。

 海外ニュースサイト『THE Sun』は2019年1月23日にオーストラリアのブリスベンでGoogleマップのストリートビューに迷惑行為をしている写真が掲載された43歳の男が逮捕されたと報じた。

 男は、過去4年間にわたり、特定のエリア内にある他人の庭に向けて放尿するなどの迷惑行為を行っていたという。住民たちから多数通報されていたため、警察は捜査していた。そんな中、男が民家に向かって放尿している瞬間の写真がGoogleがストリートビューに掲載されているのを警察が発見。警察はストリートビューの写真をもとに身長や髪型などから男の特定に成功したという。これが動かぬ証拠となり、男はわいせつ容疑などで起訴された。

 まさかGoogleマップに自分の写真が掲載されるとは誰も想像しないだろう。しかし、もしかしたらあなたや身近な人も、知らぬ間にGoogleマップに登場しているかもしれない。

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