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日本テレビが水面下で狙う元貴乃花親方抱え込み計画

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提供:週刊実話

 視聴率三冠王をテレビ朝日に奪取された日本テレビの秘策が話題を呼んでいる。“平成の大横綱”との異名を誇った元貴乃花親方・花田光司氏(46)を味方につけ、再び視聴率三冠王の奪取を狙うというのだ。日テレ幹部が興奮した口調でまくし立てる。
「テレ朝の顔といえば、バラエティーやスポーツ番組など、ここぞといった特番には、必ずキャスティングされる松岡修造。だが、日テレにはそうした人物がいなかった。元貴乃花親方が日テレの顔になるというなら、断る理由は何もない」

 日テレ上層部のクビを真綿で締めるがごとく、今も苦しめているのが視聴率三冠王からの転落だ。
「日テレが’13年12月より防衛してきた、全日帯、G帯(ゴールデンタイム:19〜22時)、P帯(プライムタイム:19〜23時)の3枠すべての視聴率トップである“三冠王”をテレ朝に阻止され、記録は途切れました。早くも年末年始のスポット営業が売れ残るなど悪影響が出ている。これを、何としても食い止めたいのです」(テレビ事情通)

 だが、元貴乃花親方は、視聴率を上昇させるほどの潜在的パワーを持ち合わせているのか?
「今、花田氏がテレビに出て話をさせれば、間違いなく視聴率が取れる。協会との確執、九州場所で初優勝した小結貴景勝、そして今回、電撃離婚した河野景子との関係など、話してもらいたいことは山ほどある。実際、10月末に引退後、初出演した『しゃべくり007』(日テレ系)は視聴率15・2%をマークしていますからね」(日テレ関係者)

 とはいえ、頑なな性格の上に、一癖も二癖もあり、決して一筋縄では行かないと噂される元貴乃花親方。日テレがコントロールできるとは思えないのだが…。
「その点は全く問題ない。理由は二つ。現在、彼は金銭的に厳しい状況下にある。自宅には極度額1億8000万円の根抵当権などが設定されている(9月末時点)。協会を退職したことにより年収約1200万円もパーなら、5000万円と言われる協会の退職金と功労金も離婚でなくなってしまいそうです。彼にとって日テレのオファーは、最後の米びつ。もう一つは、日テレに師と仰ぐプロデューサーが存在すること。父親が存命中から知り合いで、現在も元貴乃花親方は彼のアドバイス通りに動いている」(同)

 ちなみに日テレが貴乃花に提示している金額だが…。
「バラエティー番組1本100万円〜。今後、スポーツ特番などでロケに行ったりする場合は、日数に関係なく一律、最低300万円〜」(テレビ関係者)

 果たしてこの金額が高いのか安いのか…。結果が出るのは年明けになりそうだ。

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