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『ヒルナンデス!』、炎上続きの“ハンドメイド”企画にまた苦情殺到 売り手には死活問題か

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 昼の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で問題となっている「ハンドメイド主婦に弟子入り」という企画について、また問題が噴出している。

「ドケチ隊が行く」のコーナーから始まったこの企画。ハンドメイドを販売する主婦に習って、オードリー春日俊彰 、松本明子のほか、ゲストがハンドメイドに挑戦し、フリマアプリで実際に販売するという趣旨となっているが、これまでの放送では「材料費」としてパーツ代のみを記し、あたかも販売価格に比べ原価が非常に安いと錯覚させるような紹介をし、「手間代や技術代があってこそのハンドメイド」「パーツ代以外にもコストが掛かってるのをなんで無視するの?」といった声が殺到。また、実際にSNS上で番組の情報を元に値切られてしまったという声も多く寄せられていた。

 そんな中、11月28日放送回では、「テグス糸で作るアクセサリー」「ハーバリウム」が放送。視聴者からの声を受けてか、この日コーナー内で「材料費」が紹介されることはなく、講師からも「材料や道具をひと通り揃えるのに、初期費用が結構かかっています」という説明があったが、今回はプリザーブドフラワーやドライフラワーを専用の保存液に浸す「ハーバリウム」作りの際の春日の行動が問題に。春日は「ないものを作らないと意味がない」といい、ドライフラワーを入れる容器として3リットルの保存瓶をセレクトし、まず瓶の中に大量のパワーストーン投入。また、番組内で紹介された「1000ml 2250円(税別)」のハーバリウム専用オイルを2本以上使用し、青を基調としたハーバリウムを完成させていた。

 しかし、春日はこのハーバリウムの価格を「5000円」に設定。見事売ることにも成功したが、この価格についてネットからは「保存液あんなに使ってパワーストーンも使ってるのに5000円って…原価割れしてるじゃん」「これオイルすら元取れてるかわからない…」「あんなに大きいハーバリウムを5000円で売られたら価格相場がおかしくなる」といった苦言が殺到する事態になってしまった。

 これまで批判が寄せられていた「材料費」を紹介することはなかったものの、原価割れ疑惑が浮上してしまった今回の放送。実際にハンドメイドで生計を立てているネットユーザーからも「迷惑行為以外の何でもない」という厳しい指摘も寄せられている。果たして番組側が視聴者からの苦情に耳を傾けることはあるのだろうか――。

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