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収集がつかなくなった加護亜依の独立騒動

 11日に都内のマンションで自殺を図った元「モーニング娘。」でタレント加護亜依が16日、入院先の都内の病院を退院し、17日深夜に自身のツイッターで「今日無事に退院しました。しばらくはゆっくり休みます。もうご心配をおかけしません」と報告した。

 「13日に退院許可が下りていたが、加護の代理人をつとめる弁護士が『1人にするのが心配だ』と入院させていた。退院後は自殺を図った、交際相手で今月6日に恐喝未遂容疑で警視庁組織犯罪対策4課に逮捕された安藤陽彦容疑者と同棲していたマンションには戻らず、安藤容疑者の関係者が運転する車で病院を出た。しばらくはマスコミの目を逃れるように潜伏生活を送ることになりそう」(週刊誌記者)

 これまでの報道をまとめると、加護は昨年8月ごろから安藤容疑者と交際。そのころから現在の所属事務所が入れた仕事をキャンセルしたりするようになり、そのうち安藤容疑者は加護を独立させようと画策。加護の事務所社長は半年ほど連絡がつかない状態。事務所社長はメディアを通して加護に「犯罪者と現場に一緒にいたという事実を彼女は早く理解し、気づいてほしい」と呼びかけたが、独立騒動は収集がつかなくなってしまったというのだ。

 「加護が自殺未遂した当初は交際相手の逮捕もあって、メディア各社は加護に批判的な論調だった。ところが、一部で加護が関係者に『パチンコ店の営業ばかりやらされた上、ポルノ映画に出されそうになり、つらかった』と話していることが報じられた。というのも、安藤容疑者のバックについているのは芸能界の実力者で、その実力者はメディアをコントロールすることぐらい簡単。今後、加護の事務所のマイナス情報が次々と出ることになりそうで、いくら事務所社長が加護に呼びかけても加護は聞く耳を持たないだろう。とはいえ、加護にはすでに事務所社長が執着するほどのタレント価値はないのだが」(芸能プロ関係者)

 まだまだひと波乱ありそうだ。

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