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誰にでもある年賀状黒歴史!?平成最後の年賀状の発行枚数は昨年よりも減少傾向に

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 年賀状を出す人は減少傾向にあるとされている。年賀状の発行枚数のピークは2003年の44億5936万枚で、平成最後の年となる2019年用年賀葉書の当初発行枚数は24億0021万2000枚。2018年用の当初発行枚数は25億8600万8000枚だったので、前年比はマイナス約7.2%。今や、スマホなどで気軽に年始のあいさつができる時代であるだけに、減少傾向にあるというのは無理もないだろう。そんな時代だからこそ、「誰にでもある年賀状黒歴史」と題して、年賀状で起きたおもしろ・失敗エピソードを集めた。

 「学生時代、好きな人から年賀状が届いて大興奮。『今年もよろしく』ぐらいの言葉で、そっけなかったし、余白もあった。当時はあぶり出しがはやっていたので、隠されたメッセージがあるのかと思って火をかざしたら、火の勢いが強すぎたせいで燃えてしまって…。しかも、あとから本人に聞いたら、別にあぶり出しではなかったと聞いて、二重にショックだった」(20代・女性・事務)

 「小学生のころ、クラスメイトの女子から『大好きだよ!今年から付き合って!』と告白の言葉つきの年賀状が届いた。その女子から好かれていることは気がついてはいたものの、年賀状で告白されるとは思ってもみなかったし、家族から冷やかされて恥ずかしかった。告白の返事はしないで、疎遠になった」(20代・男性・営業)

 いかにも学生時代に“あるある”な年賀状の恋愛エピソードだ。こういったことなら、のちのち笑い話になるだろう。

 「昔もらってびっくりしたのが、連れからの往復はがきでの年賀状。誰からも年賀状をもらえそうにないから、往復はがきで返事をしてくれということだった。なんだかかわいそうになって、ちゃんと普通の年賀状を返した」(30代・男性・福祉)

 「お恥ずかしながら、いわゆる闇金まがいのところからお金を借りていたことがありまして。そこの人間から『今年はちゃんと○万円、返してくださいね』という年賀状が届いたときは、ゾッとしました…」(40代・男性・自営業)

 往復はがきでの年賀状というのにはびっくりするだろうが、闇金からの返済を催促する年賀状というのは、さらにびっくり、というか恐怖でしかないだろう。

 「親がそういうことにうるさい人で、学校の名簿を調べて、知っている人に片っ端から出さないといけませんでした。当時は学校の名簿に住所が普通に載っていましたが、今は無理でしょうね」(30代・女性・主婦)

 この意見のように、個人情報保護にうるさくなっているご時世、住所という大きな個人情報を知ること自体が困難になっていることは確かだろう。紙ならではのよさがあるだけに、年賀状の慣習が完全になくなってしまうことはなさそうだが、スマホの普及だけが年賀状の減少の理由ではないといえる。

文/浅利 水奈

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