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ジャニュアリーS予想

中山11R「ジャニュアリーS」ダ1200㍍
★爪の不安が解消、充実一途のベストマッチョにチャンス到来★
◎7ベストマッチョ
○6メイソンジュニア
▲8アールプロセス
△1ドラゴンゲート、9マッチレスヒーロー
 新年恒例の三日間競馬、仕事量に見合わぬ結果にどっと疲れが。溜まったストレスは早いうちに発散しないと身が持たない。ストレス貯めるな、金貯めろ。閑話休題。爪の不安が解消した、ベストマッチョはこれから充実期を迎える。休み明け、初の右回り、1200㍍といくつものハンデを背負って小差3着と好走した前走のオーシャンSはその序章。1度使ってすべての面で上積みは大きい。3日間の変則競馬が開催されたため、通常の水曜日追い切りは重賞出走予定馬に優先権がある。そのため、陣営は1万円払って水曜追い切りに臨んだ。勝ちたい一心の表れだ。その心意気は買える。大いに期待したい。

中山10R「初富士S」芝1800㍍
★ノビシロの大きいバルデスが休み明け2戦目でベストパフォーマンスを披露する★
◎2バルデス
○5クラウンディバイダ
▲4ウイングチップ
△1ウインファビラス、9ブラックスビーチ
 素質馬のバルデスにチャンス到来。3日間競馬で重賞3勝を含む8勝と、絶好調の戸崎騎手とコンビを組む以上、負けは許されない。前走のウェルカムS5着をステップに調子も上昇一途。そのウェルカムS、3連勝の夢は断たれたが、肝心の状態が休み明けで一息だったのだから仕方ない。しかし、0秒2差なら巻き返しは十分可能だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。

中京11R「愛知杯」芝2000㍍
★スケールの大きいリカビトスが、ハンデ51㌔を味方に初タイトルを奪取★
◎4リカビトス
○18ワンブレスアウェイ
▲1ゲッカコウ
△7マキシマムドパリ、12クインズミラーグロ
 勝っては休みを繰り返し、新馬→500万→千万特別3連勝を達成したリカビトス。並みの馬に出来る芸当ではない。前走の秋華賞は10着に敗退、重賞の洗礼を受けたが実力の片鱗を示したことも確か。初重賞がGI、しかも道悪馬場といくつもハンデを背負って1秒7差なら決して悲観する内容ではない。3勝すべて、上り3ハロンはメンバー最速。身上の切れ味は良馬場でこそ真価発揮される。ひと秋越して体質も強化され、一段とパワーも増している。ハンデ51㌔も初タイトル奪取を後押しする。

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