“貴引退”の一方で…角界のホープたちが相撲教習所を卒業

スポーツ 2018年09月28日 12時15分

“貴引退”の一方で…角界のホープたちが相撲教習所を卒業貴乃花親方

 25日に行われた貴乃花親方(元横綱)の引退会見を機に、またしても周辺が騒がしくなっている大相撲の世界。2日が経った27日も様々な報道が各メディアからなされているが、その一方で同日の角界には明るいニュースもあったようだ。

 27日に更新された日本相撲協会の公式ツイッター。そこには「相撲教習所で362期生、363期生の卒業式、366期生の入所式が行われました」という一文と共に、卒業式に臨む力士たちの様子や、彼らに卒業証書を手渡す所長の山響親方(元前頭筆頭・巌雄)を収めた写真が添付されている。

 また、その後のツイートの中では、3月4日配信記事でも取り上げさせてもらった納谷(東幕下60枚目)と豊昇龍(東幕下56枚目)の2名や、佐渡ヶ嶽部屋の力士6名が卒業証書を携えた写真などもピックアップされている。彼らを含めた卒業生一同は、この日を晴れやかな心情で迎えたことだろう。

 1957年に創設された相撲教習所は、その名の通り相撲に関する様々な内容を教わる施設であり、角界の門を叩いた力士は誰であれ原則半年間の受講が義務付けられている。冒頭で触れた貴乃花親方も、9月場所で41回目の優勝を飾った白鵬(西横綱)も、そして、その白鵬と凌ぎを削った豊昇龍の叔父の朝青龍(元横綱)も、みんなここから羽ばたいていったのだ。

ちなみに、前述の通り現在は山響親方が務めているこの施設の所長だが、過去には貴乃花親方(2010年2月〜8月)や納谷の祖父である大鵬(元横綱/1994年2月〜1996年1月)も所長の任に就いている。こうした角界の大先輩たちの指導の下、後輩たちは脈々と受け継がれてきた“相撲道”を学び、今後の活躍を強く心に誓っていく。

 今回晴れて卒業となった力士たちは皆、これからの角界を担っていく未来ある人材である。土俵外が騒がしい昨今ではあるが、彼らにはその喧騒に惑わされずに伸び伸びと育ってもらい、ゆくゆくは相撲教習所で語られるような立派な力士に大成してくれることを大いに期待したい。

文 / 柴田雅人

ピックアップ
スポーツ新着記事

プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ウィリエム・ルスカ」再評価されるべき“オランダの赤鬼”
2019年12月08日 08時03分

注目動画

一覧へ

アクセスランキング

  • 総合

  • お笑い

  • アイドル

注目画像
  • ゆうみ 最新DVD『ふわっとゆうみ』発売記念 7月16日
  • 平塚奈菜 9枚目DVD『32(サーティーツー)』発売記念 7月16日
  • 柳瀬早紀 12枚目DVD『溢れる想い』発売記念 7月16日
  • 阿部桃子 ファーストDVD『switch on』発売記念 7月9日
  • 手塚せいあ 3枚目DVD『手塚せいあはリアル彼女』 発売記念 7月9日
  • 本田みく デビューDVD『MIX Juice』発売記念 7月9日
  • 戸田れい 25枚目DVD『BEAU T RENTE』発売記念 7月8日
  • 本郷杏奈 2枚目DVD『はにかみカノジョ』発売記念 7月2日

一覧へ

▲ページトップへ戻る