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元SMAP3人、大手レコード会社グループに ついに“CDデビュー”に向け始動

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香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、大手外資系レコード会社「ワーナー・ミュージック・グループ」とタッグを組むことになった。

 先月末、香取が自身のSNSに「We Join Warner Music Group family!」とつづり、稲垣、草なぎとともに同社幹部と撮影した写真をアップ。ファンの間で話題を呼んでいた。

 各スポーツ紙によると、3人は29日に新潟県内で行われたイベントに出演。

 その際、3人と所属事務所の飯島三智社長が説明したそうで、当面は「アイデアを出し合う」ということで専属契約はせず。

 しかし、「ファンの方の要望があれば、考えないといけない」とCD発売にも前向きであることを明らかにしたというのだ。

 同社には、ブルーノ・マーズ、レッド・ホット・チリペッパーズといった世界的スターが所属。

 将来的に3人との“夢の共演”の可能性もあるが、草なぎは「いろんな可能性を広げていけるんじゃないかな」と瞳を輝かせたというのだ。「SMAP時代の最後のCD発売は2015年9月の両A面シングル『Otherside/愛が止まるまでは』。飯島社長は3人が歌うことには積極的だったが、古巣のジャニーズ事務所にある程度“忖度”してCD発売には消極的。しかし、3人が独立から1年経ち、仕事が軌道に乗っていることもあり、ついに3人での“CDデビュー”を決意したようだ」(レコード会社関係者)

 CDを出していない3人だが、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」、そして、草なぎと香取のユニット「SingTuyo(しんつよ)」名義の「KISS is my life.」は配信のみのリリースながら好調なセールスを記録。

 3人でのCDデビュー曲が話題になることは確実だ。

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