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世界のかわいい未確認生物! ウサギとネコの合体生物「キャビット」とは?

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画像はイメージです。

 現在、小学生を中心に大ブームを起こしているゲームソフト「妖怪ウォッチ」。

 その勢いはゲームだけにとどまらずアニメやお菓子、おもちゃにと街中で見ない日はないほどに盛り上がっている。

 「妖怪ウォッチ」でマスコットとして多く取り上げられているのが、地縛霊ならぬ地縛ネコのジバニャン。可愛らしい見た目から子供だけに留まらず大人からも人気が高い「妖怪ウォッチ」の顔的存在である。

 さて、ジバニャンは尻尾を二本持つという特徴から恐らくは古典妖怪「猫又」をモデルにしていると思われるが、世界にはさまざまなネコ型の未確認生物が我々の目の前に現れ、写真に撮られている。

 今回、ご紹介するのは「キャビット」というUMAである。

 「キャビット」はウサギとネコの混同生物で後ろ足がウサギで上半身がネコという不思議な生物である。

 キャビットはかなり大柄なネコだったようで勇ましく大地を踏み、走る様子の写真が残されている。

 このような混同生物は以前、以前本ミステリー記事でも紹介させていただいた背中に翼を持つ「翼猫」のように生きているネコに無理やり翼を縫い付けたものや、日本にも数多く残されている「妖怪ミイラ」のように死体を加工して作られるものが多いが、実際に動いている姿をとらえた写真は珍しく、キャビットが生きて動いていた証拠のひとつとなるのである。

 さて、このキャビットであるが、何者かによる遺伝子操作なのか、偶然が生んだ自然交配なのか、真相はわかっていない。

 キャビットが最初に報告された例は、ヴァル・チャップマン氏がニューメキシコ州にて、ネコとウサギを掛け合わせた結果生まれたものであったとされている。

 確かに見た目は可愛いが、その後のキャビットの消息はわかっていないため、幸福な人生(猫生?)を歩んだとは考えづらいだろう。

 ほかにもネコの未確認生物には「エイリアン・ビック・キャット」なる人や家畜を襲う巨大ネコの姿が目撃されている。

 こちらも逃げ出したピューマやヒョウのほかに人工生物説が囁かれている存在である。

 このように世界には不思議なネコがまだまだ存在しているのだ。ひょっとするとあなたの住む街にもひっそりと飼われ、暮らしているかもしれない。

 穂積昭雪(山口敏太郎事務所)

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