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ついに沈黙破った佐村河内守氏

 先週、18年間に渡りゴーストライターに作曲させていたことが発覚した、全聾(ろう)の作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれていた佐村河内守氏が12日未明、報道各社に直筆の謝罪文を送った。

 「お詫(わ)び」と題した謝罪文はファクスで8枚にわたり、その中で佐村河内氏は「本当に多くの人たちを裏切り、傷つけてしまったことを、心から深くおわびいたします」と謝罪。

 佐村河内氏の聴覚をめぐっては、楽曲を18年前から代作していた作曲家の新垣隆氏が、6日に行った会見で「初めて会った時から耳が聞こえないと感じたことは一度もない」と断言。

 問題の聴覚に関して佐村河内氏は、「3年くらい前から、言葉が聞き取れるときもあるまでに回復していました」と明かし、「専門家の検査を受けてもいい」として、聴覚障害2級ではないと判定されれば、身体障害者手帳を返納する意思を示した。また、近く公の場で謝罪するとしている。

 騒動後、初めてコメントを発表した佐村河内氏だが、なんとかして騒動に幕を引きたいようだ。

 「神奈川県内の自宅を始め、広島の実家や妻の実家も常に報道陣がいて、身動きが取れない状態。おまけに、このままだと所属レコード会社や関係各所から巨額の損害賠償を請求されるので、謝罪文を発表して少しでも“情状酌量”してもらおうという意図も働いているに違いない」(芸能記者)

 さすがに会見はソチ五輪で佐村河内氏が作曲とされた曲を使用する予定の男子フィギュアスケートの高橋大輔の結果が出た後になりそうだ。

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