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心配! NHK『家族に乾杯』から「95歳のナレーション」久米明が消えた!

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提供:週刊実話

 NHK『鶴瓶の家族に乾杯』のナレーションが、俳優の久米明からフリーアナウンサーの三宅民夫に変わったことが話題になっている。

 4月15日の放送では、フリーアナウンサーの高橋真麻が司会の笑福亭鶴瓶とともに青森県の鰺ヶ沢を訪れ、大食いする様子やまわし姿で四股を踏む姿を披露し、ネット上では大絶賛だったが、一方で、「あれ、ナレーションが違うよね?」と、いつもの久米明の声が聞こえてこないことに違和感を抱く人が続出した。

 「今回、初めて気が付いた人もいたようですが、実は4月1日の放送からナレーションが変わっていました。現在までに、NHKから正式なアナウンスはありませんが、ご本人も95歳と高齢なことから、降板したものと思われます。今年、1月21日と2月4日の放送分も休んでおり、このときは司会の小野文惠アナが代役を務めました。番組初期のころからのおなじみの声が聞かれなくなったことで、寂しさを感じる視聴者も多いようですね」(エンタメ誌記者)

 ネット上では、
《年齢的にいつかはこの日が来ると思っていました。寂しいなぁ》
《降板するならきちんとアナウンスしろよNHK》
《体調の問題なのか勇退なのか不明ですね。ご高齢だけど、1日も長く現役続けてほしいです》
《昨年あたりから、何だか声がかすれていたような気もする。仕方ないですよね》
 など、久米を心配する声が広がっている。

 「久米は名優として知られていますが、独特の語り口から声優としても活躍してきました。95歳の声優は唯一無二の存在です。その活躍も幅広く、2014年3月にリリースされた『ももいろクローバーZ』のライブDVDでは、ドラマチックなナレーションを披露し“モノノフ”たちからも絶賛されました。もはや、久米のナレーションを聞いたことのない人は、ほとんどいないと言っていいでしょうか」(同・記者)

https://youtu.be/DFL4AQqnGE4

 『家族に乾杯』は歴史も長く、今ではNHKを代表する番組の1つになっている。司会の笑福亭鶴瓶の功績もさることながら、ナレーションという裏方の存在として、久米が果たした役割はかなり大きいと言えよう。

 視聴者からは久米の体調を心配する声が日に日に高まっているが、合わせて何らかのアナウンスを求める声もあるだけに、今後のNHKの対応に注目が集まっている。

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