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共産党が経済評論家と場外乱闘!ツイッターのリプバトルに発展

 参議院選挙真っ只中、7月21日の投票日に向けて各党が支持を訴えを続けている。そんな中、とあるツイッターの投稿が大きな波紋を呼んでいる。その投稿の主は、多くの著作を出版し、ネットメディアを中心に活動をしている経済評論家の上念司氏。

 上念氏は7月15日に、
《特ダネげっと。共産党中央は道府県選挙区で当落線上にあるところは、比例票の一部を回してれいわ新選組と共闘することを認めたそうです。京都と大阪だけかと思ったら全国でやるんだってよ。怒れ党員たち!》

 とツイート。共産党が、山本太郎参議院議員が立ち上げた「れいわ新選組」に比例票を回すのだという。事実ならとんでもないスクープだが、これに共産党のかどはら武志東郷町議が反論。しかし上念氏は、
《単に愛知県はれいわと共闘してないから、話がないだけです。上意下達の隠蔽体質、民主集中制ゆえです。下から意見出ると困るから、余計なところに広げない。町議なんて虫けらのように扱い、何も知らせない。酷い党です》
《かどはらさんはおそらく目の前のか弱き人々のために全力投球されていると思います。しかし、党本部は現場などお構いなしに「戦略」を押し付ける。現場で頑張る人を大事にしない組織はダメだと思います》
と反論し、自信のほどをうかがわせた。

 だが、上念氏のツイートには批判の声が多く、
《志位さんに確認取らなきゃねぇ。デマだったら悪質な選挙妨害になりますよね》
《大事なせっかくの特ダネをプロがツイッターで発表しますかね。まるで素人の様に》
《票を政党間で融通するなんて技術的にできるのですか??》
など炎上状態に。さらに、共産党書記局長の小池晃参議院議員も《がせねたゲット》と上念氏を揶揄。宮本徹衆議院議員も《デマで選挙を汚すな》と怒りを露わにした。

 因みに公職選挙法第235条第2項には、「当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する」とある。
果たして、上念氏の自信の根拠とはなんなのだろうか。

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