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たけし軍団は石原軍団のパロディだった? ガダルカナルなど、たけし命名の法則とは

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ビートたけし

 ビートたけしの独立騒動は芸能界に激震を与えている。3月末で所属のオフィス北野からの独立が報じられると、弟子であるたけし軍団メンバーの動向にも注目が集まった。当初はたけしのあとを追い独立の話も報じられたが、たけし自身が「事務所に残るよう」伝えていたこともわかった。これにより、たけし軍団をあらためて意識した者も多いだろう。

 「たけし軍団とは、ビートたけしのもとに集まった弟子たちで構成される集団ですね。このネーミングは、石原裕次郎が率いていた石原軍団のパロディといわれています。さらに、二軍であったたけし軍団セピアは、柳葉敏郎らが在籍したことで知られる一世風靡セピアのパロディ、三軍の浅草キッドブラザースは、劇作家の東由多加が主宰し、作家の柳美里や俳優の柴田恭兵が在籍したことで知られるミュージカル劇団、東京キッドブラザースのパロディですね」(芸能ライター)

 集団名ばかりではなく、個別の芸名にも当時のセンスがあふれたものがある。

 「たけし軍団のリーダーであるガダルカナル・タカは、昔の戦争映画に出てくる日本兵のような顔ということでこの名前が付けられました。当時は戦後30〜40年ごろですから、戦争の記憶はまだあったといえるでしょう。現在はグルメレポーターとして活躍する、ラッシャー板前の当初の芸名は力動川。昭和の名プロレスラーであった力道山にちなんだものです。その後、プロレスラーのラッシャー木村の名前と、かつて板前をしていたことから、ラッシャー板前となりました。1994年にビートたけしがバイク事故を起こした時の付き人は負古太郎。これは大物俳優であった勝新太郎のパロディですね」(前出・同)

 こうして並べられても、80年代のキーワードが多く、若い世代にとっては元ネタがわからない人も多い。それだけビートたけしが長い間芸能界で活躍を続けてきた証拠でもあろう。

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