search
とじる
トップ > 社会 > 大阪・西成の労働者が悲鳴! 中国人スナックぼったくり急増

大阪・西成の労働者が悲鳴! 中国人スナックぼったくり急増

pic pic

提供:週刊実話

 日雇い労働者の街として知られる大阪・西成区(通称あいりん地区)の周辺に、中国人が切り盛りするガールズバーやカラオケ居酒屋が急増している。

 5年ほど前から、南海・萩ノ茶屋駅から東へ延びる『萩之茶屋商店街』に、中国系のデベロッパーが進出。もともとあった老舗スナックなどは女性従業員の平均年齢が高い地区だけに、若いアジア系の女の子がカタコトの日本語で接客するスタイルが、日雇い労働者や生活保護受給者の間で人気を呼び、今では近隣で約200軒が軒を連ねる。

 それに伴い、トラブルも急増しているという。

 「この辺りは“労働者の憩いの場”ということで、良心的な店が多かった。中国人の店も最初はそうでした。ところが最近は、言葉が不自由なのをいいことに、弱い立場の客を食い物にする店が増えている。ひどい話です」(地域ボランティア)

 いわゆるぼったくり被害が多発しているというのだ。

 「ドリンク1杯500円とか、カラオケ1曲300円とか、この辺じゃ考えられへん金額を請求されるんや。勘定の時、奥で女の子同士が中国語で話してるのを聞いたら、なんや怖なってくんで」(日雇い労働者)

 金額だけ見れば、ぼったくりと呼べるかどうか疑わしいが、地元の相場からすれば「ハイパーインフレ状態だ」と利用客は訴える。

 悪質店が増えた背景には、接客する中国人側の事情があるようだ。当初は女子留学生のアルバイトが多かったが、最近は観光ビザで入国した中国人女性が、そのまま就労目的で居残るケースが増えているという。

 「最初から金儲けのつもりでいるから悪意というものがない。一部では性的サービスを提供する店もあり、やりたい放題です」(前出・ボランティア)

 入国管理局や地元警察が、これまで何度も立ち入り調査を行っているが、さしたる影響は見られない。

 このままチャイナタウン化してしまうのか。

社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ