新日本G1、Aブロック自力優勝可能の棚橋弘至「Bブロックと違うプロレスを見せる!」

スポーツ 2018年08月06日 21時15分

新日本G1、Aブロック自力優勝可能の棚橋弘至「Bブロックと違うプロレスを見せる!」棚橋弘至

 新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』Aブロックは、5日のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会で、各選手が9試合中、8試合を終えた。その結果、決勝進出候補は3選手に絞られた。

 Aブロックは、8.10日本武道館大会で棚橋弘至がオカダ・カズチカに勝つか引き分けるかすれば、決勝進出する。棚橋は唯一自力だ。ジェイ・ホワイトはEVILに勝ち、棚橋がオカダに敗れれば決勝進出。オカダは棚橋に勝つのが絶対条件で、加えてジェイがEVILに引き分けるか敗れる必要がある。

 激戦続きのBブロックに比べて、盛り上がりに欠けるという声も聞かれるAブロックだが、8.4、8.5の大阪2連戦もBブロックの試合があった4日は5,500人、Aブロックのカードが組まれた5日は5,480人と、両日ともチケットは完売したが、動員数に少し差が出た。武道館3連戦もBブロック公式戦最終日の8.11は指定席が完売間近。優勝決定戦が行われる8.12は完売したため、追加で立ち見の指定券を販売しているが、Aブロック公式戦最終日の8.10はBブロックに比べてチケットの動きが遅いという現象が起きている。

 「何を意識してるかって、Bブロックだよね。全選手の中できっと俺だけ、見てる視点が違う。『わあ〜、Bブロックすげぇ』ってなってるよ。たしかに盛り上がってる。ただそれで右にならえばいいのか?『俺は違うんだよ』っていう、俺が持ってるプロレス、見せるよ、きっと」

 8.5大阪大会で、マイケル・エルガンを電光石火の“首固め”で破り、7勝1敗で自力を保った棚橋だがBブロックの“激闘・激戦型プロレス”との差別化をハッキリと口にしている。また棚橋は「いかに勝つか?俺だって、カッコいい、かわいい勝ち方したいよ。特にかわいい勝ち方をしたいけど。これで、7勝1敗。単独首位を守ってる」と己のプロレス観を主張しながら、プロレス観が違うBブロックの選手と決勝で闘って、棚橋のプロレスを見せたいと考えていることを明らかにした。

 もし棚橋が決勝に進出したら、プロレスのジャンルを考える機会になる熱い闘いが見られるかもしれない。

 最後の最後になって、ジェイがオカダ、棚橋に開幕から連勝した効果が出てきた。暴走ファイトを続けているジェイは鈴木みのるに制裁され、バレットクラブOB勢を試合に介入させたバッドラック・ファレには敗れたが、いわゆる正統派の選手相手にあの暴走ファイトは有効だったよう。最後まで優勝戦線に踏みとどまった。最終戦の相手はEVILだが、ロスインゴ勢の介入などがない限り、ジェイ優位は揺るがない。それだけ今年のG1のジェイには勢いがある。

 最も不利な状況に置かれているオカダだが、ジェイが決勝進出しても「同じCHAOSだから構わない」と話す。もしジェイが勝って自身の決勝進出の可能性がなくなっても、棚橋に勝ってジェイを援護すると示唆している。ジェイの暴走ファイトに関しては「シリーズが終わってから話し合ってもいいし、闘ってわからせてもいい」と語っていたが、本心は違うはず。オカダが、G1に優勝して来年の1.4東京ドーム大会でケニー・オメガに奪われたIWGPヘビー級王座に挑戦するビジョンを描いていないわけがない。ジェイに関しても笑顔で片付けられるとは思っていないだろう。ただ、現状を見るとかなり厳しいのは明らか。果たして武道館でオカダに風は吹くのだろうか?

 G1には第1回の蝶野正洋をはじめ、誰もが予想しない選手が大会を制し続けてきた歴史がある。Aブロックの決勝進出者は、棚橋か?ジェイか?オカダか?ファンのみなさんには想像と妄想をパンパンに膨らませて武道館へ向かう坂を登ってもらいたい。

取材・文・写真 / どら増田

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