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NGT運営の会見、『文春』が締め出されていた? “本丸”秋元康氏を矢面に立たせないのが目的か

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秋元康氏

 昨年12月にメンバーの山口真帆が男性2人に暴行される騒動が発生し、いまだに騒動が収束していないアイドルグループ・NGT48が24日、同グループの公式サイトで、一部報道陣に対して取材の自粛を求めた。

 同サイトでは「過度な取材の自粛のお願い」としてコメントを掲載。「一部の週刊誌の記者の方がメンバーの自宅周辺に終日張り込むなど過度な取材をし、ご近所の方とトラブルを起こしたり、ご家族に不安を与えるなどの事態が報告されております」と事例を報告。過度な取材の自粛を訴えた。

 「NGTのみならず、AKB48グループのスキャダルを連発している『週刊文春』(文芸春秋)は、22日に新潟市内で行われた、NGTの運営会社・AKSの取締役などによる、第三者委員会の調査結果報告会見を締め出されたという。そのため、総力を挙げて取材を開始したようだが、締め出した側の自業自得」(週刊誌記者)

 22日の会見では、48グループの総合プロデューサーである秋元康氏の反応についての質問が記者からも飛んだ。AKSの取締役は「憂慮しているなということだと思います」とあいまいな回答。そのため、記者から突っ込まれることになってしまった。

 「報告書にはわざわざ秋元氏との関係を記載され、あくまでも、運営はAKSの責任であることを強調。しかし、ネット上などで秋元氏に対する批判の声が巻き起こっており、秋元氏の対応は避けられない。しかし、運営側としては、本丸とも言える秋元氏を矢面に立たせることだけは何としても避けたいようだ」(芸能記者)

 とはいえ、48グループの“生みの親”である秋元氏の謝罪なくして騒動の収束はなさそうだ。

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