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連日話題になってる『出会い系バー』ってどんな店?

 連日、一般紙やワイドショーで話題になっている加計学園問題で安倍政権に反旗を翻した結果、新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」通いを報じられた、文部科学省の前川喜平前事務次官だが、果たして「出会い系バー」とは一体どんな店なのか?

 「連日、テレビクルーや新聞・雑誌の記者がお店に“潜入”しにきて大盛況。でも、そのせいで男の常連客はなかなか入りづらくなった」(バーの常連客)

 各メディアによると、前川氏は数年前から週に1、2回ほど来店。店外に連れ出した女性に対して“お小遣い”を渡していたことは会見でも認めているが、そもそものシステムはどのような感じなのだろうか?

 「店があるのは歌舞伎町のど真ん中で、営業時間は午後8時半から午前5時過ぎ。女性は入店料・飲食ともに無料で、男性は営業時間中にフリータイムで入店できるコースが一番高くて6000円。店内は男女のブースに別れているが、仕切りが低いので、薄暗いものの女性の顔が見える。男性は酒やソフトドリンクを飲みながら女性を物色。店員を介して話してみたい女性とトークをし、気が合えば店外に連れ出すシステムとなっている。連れ出し料はかからない」(同前)

 前川氏は勤務時間外のプライベートで同店に来店。本来、問題になるべき行動ではないが、一部が同バーを「援助交際の温床」などと報じたこともあって問題視されてしまったのだ。

 「店に来る女性の9割9分は“お小遣い”目当て。その相場だが、ご飯・カラオケなんかだと5000円、ホテルに行って“大人の関係”になると2万円。ただし、1時間あたりいくらという値段設定や、相場の倍の価格をふっかける子もいる。素人に混じってキャバクラ嬢や風俗嬢もいるので要注意」(歌舞伎町の事情通)

 以上が「出会い系バー」の実態。 話しの種にでも、ほとぼりが冷めたころに一度店内をのぞいてみてはいかがだろうか。

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