search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 芸能事務所出身の女子アナ急増のきっかけは…納得の採用裏事情

芸能事務所出身の女子アナ急増のきっかけは…納得の採用裏事情

 今年も4月に民放各局に新しい女子アナたちが入社するが、採用をめぐってここ数年、大きな変化があったことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 日本テレビには元AKB48のメンバーで女優の市來玲奈が入社することが本人から発表されている。

 また、「ミス慶應」のファイナリストで大手芸能プロに所属していた岩田絵里奈が入社することが報じられた。ちなみに、岩田の元彼は俳優の大沢たかおだったというから驚きだ。

 同誌によると、フジテレビに入社する井上清華は芸能プロに所属し、以前「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のお天気コーナーを担当。

 TBSに入社する良原安美も同番組のお天気コーナーを担当していたというのだ。

 「民放キー局の女子アナとなると、倍率が軽く1000倍を超える。そんな中、タレント経験があり、ニュース番組でお天気コーナーを担当していたとなれば圧倒的に優位」(テレビ局関係者)

 同誌によると、フリーのアナウンサーが多く所属する事務所の出身者は、途中の面接を免除される場合もあるのだとか。

 そして、女子アナの採用に大きな変化があったのは3年前から。

 日テレの笹崎里菜アナが、ホステスのアルバイト経験を理由に一度内定取り消しになったが、裁判沙汰になり入社が決定。

 採用にあたり、水商売の経験はNGだが、自己申告しないとなかなか分からないもの。その点、芸能プロは男性関係もチェック。

 おまけに、入社しても10年ほどでフリーになる女子アナが多いため、局側も育てるより、場慣れしているタレントを採用する傾向にあるようだが…。

「岩田の場合、事務所がそこまで厳しく男性関係をチェックしていなかったため、今になって発覚。上層部は記事を見て、採用担当者にカミナリを落としたようだ」(日テレ関係者)
 来年以降、各局の“身体検査”がもっと厳しくなりそうだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ