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放送前から映画化が決まった月9…初回低視聴率の原因は、“フジテレビ”らしさ?

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長澤まさみ

 長澤まさみが11年ぶりに月9主演を務め、9日に初回が放送された『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)に、早くも映画化の話が出ている。

 『女性自身』(光文社)のWEB版によると、長澤まさみにとって初となる、主演ドラマの映画化がすでに決まっているとのこと。映画の撮影はドラマ放送中の6月から開始されるため、すでにドラマは撮り終え、初回放送前に打ち上げも行われたという。

 だが、ドラマの評判が聞かれる前に映画化が決まるとは、少々強気な気もしてしまう。そこで気になるのは、初回放送の反応だ。

 まず、視聴率を見てみると、平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2桁に届かず。前期の『海月姫』の初回視聴率こそ0.8ポイント上回ったが、期待以下というのが正直なところだ。

 「脚本は、ドラマ『リーガルハイ』や映画『ミックス。』などの人気作を手掛けた古沢良太さんが担当しています。独特のテンポや長澤さんの演技力は評価に値するのではないでしょうか。しかし、フジテレビが“長澤まさみが毎回いろんな役になりきりコスプレをする”や、“毎回豪華ゲストが登場する”など、出演者にフォーカスした告知を全面に押し出したのが失敗だった。視聴者の『またフジテレビか…』という食わず嫌いを助長させてしまったのでしょう」(芸能関係者)

 しかし、視聴率に反し、SNSなどのキーワードから流行を追う“視聴熱”は高かった様子。『ザテレビジョン』が発表した同日のドラマデイリーランキングの視聴熱では、見事に『コンフィデンスマンJP』が1位を獲得。SNSでも「面白かった」「次回も見る」という期待が多く聞かれた。

 「実は今期の月9枠には『リーガルハイ』の続編を予定していたが、堺雅人のスケジュールが押さえられなかったため、『コンフィデンスマンJP』になった」(前出・関係者)という噂もある。

 なんとか決まった月9枠かもしれないが、視聴熱は高いだけに、次回以降の反応がキーとなりそうだ。

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