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引きこもり体験を語った千原ジュニア、あの芸人もそうだった?

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千原ジュニア

 夏休み終了をひかえて、学校へ行くのが辛い子どもたちへ向けたメッセージ記事が多く見られるようになった。お笑い芸人の千原ジュニアも「with news」のインタビューに答え、引きこもり時代を回想し「やりたいようにしてたら、なんかあるよ」とメッセージを向けた。

 千原ジュニアは、高校を中退し引きこもっていたところ、兄のせいじからお笑いの道に誘われ芸人デビューを果たし、「外へ出た」人物である。お笑い芸人には引きこもり経験のある人間が少なくない。

 「よく知られているところでは髭男爵の山田ルイ53世がいますね。地域の名門私立中学へ通い“神童”と呼ばれていましたが、登校中にうんこをもらしてしまったことで、学校から逃げ帰り、そのまま6年間の引きこもり生活に入ります。その様子は『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス・角川文庫)として書籍化されています。山田は『一発屋芸人列伝』(新潮社)で雑誌ジャーナリズム賞を受賞するなど文才を認められていますが、その原点というべき作品ですね」(芸能ライター)

 さらに、ひょうきんなキャラクターとして知られるあの芸人も元ひきこもりだ。

 「なだぎ武は、小中学校といじめにあい、そのまま高校を中退します。その後は家の部屋に引きこもり、ひたすら本や音楽を消費して過ごしていたようですね。映画『男はつらいよ』を観て、主人公の寅さんの自由きままな生き方を知ったことで、気持ちが楽になったそうです。かろうじて付き合いのあった友人の履歴書を勝手に書き、コンビで吉本興業の芸人養成所であるNSCに入学しました」(前出・同)

 芸人になるには年齢も資格も学歴も関係ない。もちろんその先には厳しい道が待ち受けてはいるのだろうが、引きこもりから脱するためのひとつの選択肢といえるかもしれない。

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