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主演映画が初日を迎えた夏帆、心中穏やかではなかった理由

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夏帆

 2月に強制性交罪で逮捕・起訴された、元俳優の新井浩文被告との交際が報じられていた女優の夏帆が今月9日、都内で行われた主演映画「きばいやんせ!私」の公開初日の舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙などが報じた。

 各紙などによると、夏帆が演じるのは、不倫騒動で左遷された女子アナウンサー。やる気をなくす中、九州最南端の鹿児島県南大隅町で祭りの取材を命じられ、それを機に自らを見つめ直していく。

 不倫騒動で叩かれる役どころだが、「クダを巻くようなセリフも快感になった。かわいいだけでなく、少し毒のある彼女が好き」と話したという。

 「映画のプロモーションに力を入れなければいけない時期と、新井被告の逮捕が重なってしまった。一時期は初日舞台あいさつの開催も危ぶまれたというが、何事もなかったかのように開催。報道陣から新井被告に関する質問は飛ばなかったようだ」(映画業界関係者)

 新井被告は先月27日に保釈され、同日、都内にある高級マンションの自宅に帰宅していたが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、同じマンションに夏帆も住んでいるという。

 同誌によると、もともと夏帆は同じマンションの別の部屋で母親と同居。新井被告の事件を受けて引っ越しも考えたというが、母親との同居もあり、すぐには転居先を決められず。しかし、それも限界だったようで、「さすがにもう嫌だ……」と漏らし、母と相談して引っ越し先を探しているというのだ。

 「もともと演技派として知られていたが、所属事務所は後輩が続々と台頭。それもあってか、なかなかヒットするような作品に恵まれず。さらには、新井被告と交際したばかりに、公私ともにとばっちりを受けてしまった」(芸能記者)
新井被告のことを恨んでも恨みきれないようだ。

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