女子プロ・長与千種、新団体旗揚げ “横アリ”開催を視野

スポーツ 2016年03月09日 11時08分

女子プロ・長与千種、新団体旗揚げ “横アリ”開催を視野

 元クラッシュ・ギャルズの長与千種が、「ドラマティックな女子プロレス」を御旗に掲げた新団体・Marvelous(マーベラス)を旗揚げする。8日、都内で開かれた記者会見には、14年から実施してきたイベント『That's女子プロレス』のリングに上がってきた4選手(KAORU、渡辺智子、彩羽匠、雫有希)と、2・13米国ニューヨーク大会でデビューしたばかりの新人・桃野美桜、練習生の杉浦一美が登壇。5月3日、東京・豊洲PITで開催する旗揚げ戦に向けて、士気を高めた。

 「劇的な空間にしたい」(長与)という初陣イベントは、全6試合のすべてがシングルマッチで、20分1本勝負。対戦カードは、杉浦のデビュー戦のほか、KAORUvsカサンドラ宮城(センダイガールズプロレスリング)、メインイベントの彩羽vs里村明衣子(センダイガールズ)が決定している。

 新団体発足にともない、“That's女子プロレス”は一時休止。同イベントで長与は大仁田厚との男女タッグが話題となり、昨年9月には初代爆破王タッグ王者に君臨したが、新団体では代表取締役に専念。今後、プレイヤーとしてリングに上がるのは、“That's女子プロレス”限定となりそうだ。

 同団体は長与にとって、05年に解散した全日本女子プロレス興業(全女)、GAEA JAPANに続いて3つ目の所属となる。しかし、これまでのようにトップファイターとしてではなく、社長として団体をけん引するのは、51歳にして初体験。まさに、人生を賭けた決死の覚悟だ。団体化にこだわった理由は、「団体にこだわったわけではなく、会社にこだわりました。“女子プロレスに入団させたい”ではなく、“就職させたい”と。夢を与える芸術集団、それがプロレス。感動を与えられる要素が女子プロレスにはありますから」と語る。

 さらに、「1年計画で大きな場所を狙っている」とも言い、最大収容人数1万7,000人を誇る神奈川・横浜アリーナでの開催を視野に入れる。同アリーナは現在改修工事に入っており、イベント再開は7月。同団体はすでにリサーチに入っており、女子プロ界に風穴を開けるべく、本気だ。

 横アリは89年5月6日、全女がこけら落としイベントを開催し、長与が1度目の引退をした縁ある会場。さらに、女優として活動していた93年4月2日には、デビル雅美(引退)を相手にメモリアル復帰。GAEA時代の98年11月29日には、豊田真奈美(フリー)を相手に最高峰のAAAWシングル王座を防衛している。

 長与。横浜アリーナ。そして、引退と旗揚げの5月。3つの点が1本の線でつながるとき、女子プロ界で驚くべき(マーベラス)地殻変動が起こる−−。(伊藤雅奈子)

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