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井上真央に囁かれる「低視聴率+松潤ショック=引退」という図式

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提供:週刊実話

 女優の井上真央(30)が誕生日の1月9日にも“休養宣言”いや、“引退”するのではとの情報が流れている。復帰作ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)が爆死状態で終了し、その精神的ショックは計り知れない。

 井上はもともと松嶋菜々子と同じ事務所に所属。一昨年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主演に抜擢され、松嶋と肩を並べる女優に成長したが、賞味期限が切れた松嶋に代わり事務所の稼ぎ頭になったことで、負担の重さを感じていたという。
 「ギャラがいつまでも安いことにも不満を持ち、結局は昨年12月に岸部一徳らが所属する事務所に移籍したんです」(芸能関係者)

 移籍と同時に、井上がかねてから結婚を切望していたとされる『嵐』の松本潤が、4年間にわたりAV女優と“二股交際”していたことが『週刊文春』に報じられた。
 「その裏切りで松本と別れた井上は精神的にボロボロになり、立ち直ることができなかった。しかし、女手一つで井上を育てた母親のために、彼女は5年前に都内に一戸建ての家を購入しており、その際に前事務所から借りていた金を移籍と同時に返したとされ、いつまでも仕事のオファーを断るわけにはいかなかった。そのために『明日の約束』に主演したといいます」(同)

 10月にスタートした『明日の約束』の初回平均視聴率は8.2%。しかし、2話で6.2%に下落。6話で打ち切りラインの4%台にまで落ち込んだ。
 「最終話も5.9%で、爆死状態。『花燃ゆ』が歴代最低視聴率を記録したのに次いでこれですから、井上も自信を失くして当然です。松潤のショックもまだ引きずっているようで、周囲からは今度の誕生日での引退説まで飛び出している」(夕刊紙記者)

 しかし、井上の母親は“影のステージママ”と言われているだけに、引退はあり得ないというが…。
 「引退ではなく、リセットするため一時休業は考えられますよ」(芸能記者)

 『明日の約束』のラストシーンの撮影が終わり、「一つの作品を作ることの難しさも大変さも感じました。自分の中でたくさんの課題ができたと思います」と語った井上は、“女優である約束”を守り続けていけるだろうか。“引退”と言う文字が重たく被さる。

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