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乃木坂46・橋本奈々未がライフラインを止められた壮絶な過去を告白

 アイドルグループ、乃木坂46の橋本奈々未が同グループの冠番組「乃木坂工事中」で自身の卒業理由について語った。

 すでにグループからの卒業と芸能界からの引退を発表している橋本。同番組では、その理由について、番組のMCを担当するバナナマンが迫る内容が放送された。そこで橋本は、芸能界へ進もうとしたきっかけについて、「お金だったんですよ」と告白。さらにかつて実家が、「めっちゃ貧乏だったんですよ。水道止まる、ガス止まる、みたいな」とライフラインも止められたことがあることを語った。

 卒業については、弟が大学に入学して、「勉強頑張ってくれて学費免除になったんですよ。あと4年あるけど、勉強さえ頑張ってくれたら大丈夫」と進学にある程度の目処が立ったことが大きかったことなどを理由として挙げた。

 橋本奈々未は、乃木坂46に1期生として加入。常にフロントで活躍するメンバーであったが、19日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」で同グループから卒業、そして芸能界から引退することを発表。今回、ライフラインを止められた過去を語った橋本だが、同グループのドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46」内でも、自身が生活に苦労していたエピソードを語っている。

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