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舞台に夢中なV6森田剛

 V6の森田剛がジャニーズ事務所に入ったのは、21年前。13歳のときだった。きっかけは、10代でデキ婚した母が、自慢の息子をアイドルにさせたかったから。その母は現在、地元・埼玉県内でスナックを経営しており、愛息子の特需で、左うちわ状態だという。

 1992年、森田がオーディションを受けた会場には、そのおよそ5年前に入所していた井ノ原快彦が父兄にお茶出しをするなどして、手伝っていた。さらにその年には、同じ年齢の三宅健も入所。V6結成前に、6人中半分がつながっていたのは、運命としかいいようがない。

 '95年のデビュー時、森田はV6、そして年少組の森田、三宅、岡田准一によるComing Centuryのなかでも、ずば抜けた人気を博していた。しかし、25歳の節目が見えたころは、芝居の魅力にとりつかれて、主戦場をテレビからステージにシフトチェンジ。

 劇団☆新感線の『荒神〜AraJinn〜』('05年)に、舞台初出演にして主役を務めたのをきっかけに、蜷川幸雄が演出した『血は立ったまま眠っている』('10年)と『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹』('13年)、宮本亜門が演出した『金閣寺』('11年&'12年)などに出演。今年10月と11月には、シェークスピアによる史劇『鉈切り丸』を控える。

 V6としては今月20日、通算12枚目となるニューアルバム「Oh! My! Goodness!」が発売。3月には全国ツアーが幕開ける。デビュー18年。もはや、メンバーは30代と40代だが、V6の進化は止まらない。

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