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『ブラックペアン』最終回、民放1位の視聴率!嵐・二宮の交際報道の影響はなかった?

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 嵐の二宮和也が主演を務めたTBS系ドラマ「ブラックペアン」の最終回が24日に15分拡大で放送され、平均視聴率が18・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことを、各メディアが報じている。

 同ドラマは医師で作家の海堂尊氏の小説「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)が原作。嫉妬渦巻く大学病院を舞台に、医学の限界や大きな権力に立ち向かう男たちの生き様を熱く描いている。

 初回放送は13・7%で、以降安定した視聴率を記録し、第8話は16・6%と自己最高を記録。第9話も16・2%で、最終回で最高視聴率を記録し有終の美を飾った。

 「事務所の先輩でV6の井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系『特捜9』の初回16・0%を上回り、今クールの民放連続ドラマ1位の数字を記録。さらには、1月期に放送された元SMAPの木村拓哉主演のテレビ朝日系ドラマ『BG〜身辺警護人〜』の最終回の17・3%をも上回り、制作サイドは胸をなで下ろしている」(TBS関係者)

 二宮といえば、交際が報じられていた元フリーアナウンサーの一般女性が3月いっぱいで所属事務所を退社。そのため、ファンの間では「結婚近し」などとうわさされ、ネット上では二宮に対するバッシングまで飛び交ってしまったのだ。

 「その騒動が視聴率に悪影響を与えることが危惧されていたが、作品の完成度が高かったので高視聴率を記録。今後は、二宮が共演する木村の主演映画『検察側の罪人』(8月24日公開)が公開を控えるが、その公開前に動きがあったら二宮のファンは大騒ぎになりそう。映画の製作サイドからしたらそうなるのは避けてほしいところか」(芸能記者)

 「ブラックペアン」はネット上で続編を希望する声が殺到しているだけに、二宮の代表作の1つに加わったようだ。

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