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国税当局が高い関心を示しそうなカラテカ・入江をめぐる金の流れ

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提供:週刊実話

 お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)が7日、自身のツイッターを更新。自身が吉本興業を解雇される原因となった、同日発売の「フライデー」(講談社)の報道について謝罪した。

 同誌は、2015年に男女計40人が逮捕された振り込め詐欺グループが14年末に催した忘年会に入江を始め、入江の仲介で雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウの福島善成(41)らが出席していたと報道。

 事務所を通さない闇営業に加え、反社会的勢力との交遊関係が明らかになったため、4日付けで吉本は入江を解雇した。

 入江はツイッターに書面を添え「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました」と改めて報告。「世間をお騒がせし、ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません」と謝罪。「この状況を真摯に受け止め、反省しております」とつづった。また、忘年会の主催者が詐欺グループとは認識していなかったことを主張した。

 「ほかにも入江には闇営業を仲介していた疑惑がある。さらには、仲介した芸人たちのギャラをピンハネしていた可能性も浮上。そうなると、その金は申告されていなかった可能性が高く脱税にあたる。今後、国税当局に目を付けられることになりそうだ」(週刊誌記者)

 事務所をクビになった入江。横綱・白鵬(34)らとの幅広い人脈で知られるが、誰が“救いの手”を差し伸べるかが注目される。

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