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「ブラタモリ」新アシスタントに林田アナ!異色の経歴でタモリにハマれるか?

 13日、タモリの冠番組「ブラタモリ」(NHK)の5代目アシスタントに、林田理沙アナウンサーが抜擢されることが報じられた。同番組では、現在アシスタントを務める近江友里恵アナが3月で卒業。人気番組の屋台骨を支える存在として、今後注目が集まりそうだ。

 林田アナは東京芸術大学大学院を卒業し、2014年に入局。現在福岡放送局に勤務しており、4月から東京のアナウンス室に異動となる。福岡放送局ではローカル情報番組で司会を務め、名字の音読みから「りんだちゃん」の愛称で親しまれている。

新アシスタントの抜擢により、歴代アシスタント同様、人気女子アナの仲間入りを果たすことになるのだろうか。

 「『ブラタモリ』では、歴代アシスタントたちが有名になっていくため、女子アナの登竜門的な存在となっています。3代目の桑子真帆アナも、アシスタント抜擢後に人気が上昇し、現在はニュース番組で夜の顔として活躍しています。」(芸能記者)

 さらに、近江アナも4月から、情報番組「あさイチ」の新司会者に抜擢。朝の顔として、先輩である有働由美子アナの後任を務めることが決定している。人気番組を支えてきたからこその力量が評価されたのだろうか。

「博識なタモリとやり合うためには、それ相応の対応力が必要です。桑子アナは、タモリとのテンポのいい絶妙な掛け合いが話題を集めました。そのため、おっとりとした近江アナが就任した当初は、視聴者から物足りないという声もあったようです。しかし、徐々に視聴者側が、近江アナの天然キャラの魅力に気づき、人気を集めるようになったようです。」(前出・記者)

林田の起用が決定すると、ネットでは「芸大卒でしかも院卒の女子アナって、また異色だよな」「良くも悪くもNHKっぽくて、あかぬけない感じがする」といった声も寄せられている。しかし、その異色の経歴や、近江アナ同様に福岡放送局からの異動抜擢ということで、ポスト近江に期待する声もあるようだ。

桑子ロスを打開してきた近江アナ同様、林田アナが今後起きるであろう近江ロスをどう打開していくのか。個性を生かしたタモリとの掛け合いにも期待したい。

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