佐々木朗希投手“美談”登板回避の波紋…野球離れ加速必至!

スポーツ 週刊実話 2019年07月27日 18時03分

 7月25日に行われた『第101回全国高校野球選手権岩手大会』決勝戦で、大会屈指の最速163キロ右腕、県立大船渡高校の佐々木朗希投手が登板を回避したことが物議を醸している。

 佐々木投手は24日の準決勝・一関工戦で9回129球を投げており、国保陽平監督は「故障を防ぐために起用しませんでした」と説明した。花巻東高校との決勝戦で登板のないまま敗退した大船渡高校には、観客から「甲子園に行きたくないのか!」とヤジが飛ぶ場面もあった。

 ネット上では、
《地方大会で敗退するのと甲子園に出場するのでは大きな違いがある。可能性があっただけに残念》
《何だか不完全燃焼だな。甲子園なんて地元の一大イベントなんだから、もう少し何とかならなかったのか》
《佐々木投手が全国の強豪を三振に切りまくる姿を見たかったのに》

 など、残念がる声が上がったが、一方で、
《佐々木投手の野球人生はまだまだこれから。連投でつぶすわけにはいかないだろ》
《プロに入ってから活躍すればいいのでは? 甲子園がすべてではないよ》
《まだ発展途上の選手を今、壊してしまうわけにはいかない》
 など、擁護する声も広がっている。

 「かつてはエースが連投するのは当たり前でしたが、スポーツ科学が重要視されている現在は、無理な投球は控える傾向にあります。ただ、負ければ終わりという高校野球で甲子園出場を目指すには、きれいごとばかりは言ってられません。選手層の厚い強豪私立高校ならともかく、地方の県立高校で決勝戦にエースを投げさせなかったのは、かなりレアなケースでしょうね」(スポーツ紙記者)

 佐々木投手を登板回避させた国保監督には“英断”と評価する声もあるが、疲労を考慮する割には4回戦で194球の完投をさせており、その采配に疑問を感じる野球ファンも多いようだ。

 「佐々木を2日間休養させた後の準決勝では5対0の完勝ながら途中交代させませんでした。実はこの試合直前、佐々木は県高野連の医療スタッフに右肘内側の違和感を訴えているんです。登板に支障があるほどではありませんでしたが、決勝を考えたら早めに降板させても良かったかもしれません。また、決勝戦は2、3番手の投手を回避し、公式戦初登板の4番手投手を先発に起用しました。12対2の完敗ながら、花巻東を上回る11安打を放っており、ちぐはぐさを感じた人も多かったでしょうね」(同・記者)

 監督の采配に賛否両論があるのはもはや仕方ないが、一方で、むしろそのような決断をせざるを得なかった過密日程を見直した方が現実的との声も上がっている。

 プロの世界では、今や先発投手は100球が交代の目安になっている。球数制限や大会の過密日程を見直さないと、将来的にさらなる“野球離れ”が加速してしまうかもしれない。

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