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「前に行く馬が多すぎる」 中山牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 注目はミッキーチャームですが、5か月の休養明けです。ちょっとだけ休養が長かっただけとしておきましょう。それよりも、アドマイヤリードが復活の兆しです。特に、ここ2戦の中山は好成績です。前走は4着でしたけれど、勝ったウインブライトは次走の中山記念でも勝った馬で、それとは0.1秒差の混戦した4着。その中には53kgの馬もいたので、実質的には3着だったと思っても良いと思います。

 しかも、今回は前に行く馬が多いので、ペースが速くなるかもしれません。そうなると、中山なので中段にいる馬の末脚が有利になるかもしれません。内枠なので、前に押し出されてしまう事もありますが、前に行くミッキーチャーム、ランドネ、クロコスミア、カワキタエンカのペースでは端を切る事はしないと思います。中山でもペースが速くなりすぎると末脚が効く事があります。前のペースがいつも通りだと、後ろがみんな届かない結果になるかもしれませんが、ミッキーチャームが実戦の感覚が少し空いているので、自分のペースを乱して前に行きすぎる事が予想されます。

 そうなると、中段以降に控えるデンコウアンジュ、ウラヌスチャーム、ワンブレスアウェイ、ノームコア、アドマイヤリード、軽ハンデのアッフィラートに足元をすくわれる可能性があると思います。中段以降から抜け出せる末脚ならノームコア、中山との相性が良くなったアドマイヤリード、軽ハンデがよく馬券に絡む傾向で見るとアッフィラート。そして、前で残れるとしたらクロコスミア。

ワイドBOX 1、2、4、5

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