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ゆりやん、今年の漢字は「ー」 『THE W』の1位は逃したが、意中のあの人が…

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レイザーラモン・RG、ゆりやんレトリィバァ(c)三重県鈴鹿市×三十三フィナンシャルグループ×吉本興業株式会社

 17日、吉本興業株式会社東京本部にて、『三重県鈴鹿市×三十三フィナンシャルグループ×吉本興業株式会社 包括提携協定調印式』が行われ、書家の紫舟氏、ハイキングウォーキング、レイザーラモン・RG、ゆりやんレトリィバァが出席した。

 三重県鈴鹿市と三十三フィナンシャルグループの株式会社第三銀行、株式会社三重銀行および株式会社三十三総研、吉本興業株式会社が、三重県鈴鹿市の魅力の創造と発信を目的に連携・協力の取り組みを行う包括提携協定を締結させた。

 鈴鹿市の末松則子市長は、鈴鹿というと「最初に思い浮かべるのは鈴鹿サーキットで、モータースポーツが有名なんじゃないかと思っていただけていると思いますが、鈴鹿市には全国的にまだまだ伝わってない地域資源が眠っています。」と鈴鹿市の魅力をアピール。

 鈴鹿PRサポーターのハイキングウォーキング・松田洋昌は、沖縄国際映画祭に出品された三重県の地域映画『いなべ』に出演したことから、三重県にプライベートで遊びに行くようになったとのこと。「鈴鹿市と吉本が手を組んでやるということを聞きつけて、三重県に詳しい芸人にやらせてくださいと言いました」と自ら志願してサポーターに就任したことを明かした。

 相方・Q太郎は鈴鹿茶を一気に飲んでゲップをせずに、鈴鹿市の名産を紹介するというパフォーマンスに挑戦。いつもはコーラでやっていることもあって「今日は炭酸じゃないんで(ゲップをするという)オチはないんですけど」と話していたQ太郎ですが、鈴鹿茶を一気に飲み干した途端にゲップを出してしまい、名産1つも紹介できないという結果に。また、鈴鹿の名所を説明するも、あまりのしどろもどろな口調に、末松市長から思わず「大丈夫か?」とツッコミが入入った。

 さらに、鈴鹿墨を使って書を披露すべく、ゆりやんとRGが登壇。出てきた早々からボケ続けるゆりやんはタケトに「書道8段、すごいですね」と褒められると、ちょっぴり照れながら「お腹は三段なんですけど」とひとボケ。母親が書道教室を開けるくらいの腕前を持っているというRGも「お父さんは元近鉄の梨田さんにそっくりです」と補足して取材陣を笑わせた。

 そんなゆりやんが書いた今年の漢字は「一」。「今年は1月から始まりました」と再びボケて、タケトに「毎年そうですよ?」とツッコまれると、「今年、『女芸人No.1決定戦 THE W』でトップバッターを引いて、1番に帰りました。一生、一緒にいたい霜降り明星・せいやさんが(『M-1グランプリ2018』で)1位も取りましたし」と書いた理由について説明。

 RGが書にした平成あるあるは、「うすくしがち」。タケトが「確かに、携帯電話とかいろんなものが薄くなった。飲み物の色もなくなったり」と言うと、Q太郎も「テレビも薄くなりました。あと、モバイルでお金を払えるようになったという意味で、財布も薄くなった」と同調。「平成の30年間を表すなら、これかな」と説明するRGを、「すごい! 本当にいいあるあるでした」と絶賛するタケト。「太くなってるものもある」と切り出したRGが「今回の(鈴鹿市と三十三フィナンシャルグループと吉本興業の)絆です!」と言い切ると、大きな拍手が。ゆりやんが自身の書を見せて「“一”丸ともなっています」と断言すると、さらに大きな拍手が起こった。

 その後、紫舟氏による書の説明が。「鈴鹿市は最先端のテクノロジーと伝統文化が共存している街。古事記の時代から書かれている深い歴史もあります。これからの未来に向けて、どういった書がいいかを考えた」と話す紫舟氏は、“鈴鹿”という文字で鈴鹿セブンマウンテン、四季織々、過去から現在、未来に向けての思いを表現。MCが「鈴鹿の情景が浮かぶよう」と感心すると、ゆりやんは「まさか私とまったく同じ感性を持っているとは。共感できました」と飄々とコメントし、会場を沸かせた。

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