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やっぱりお騒がせ女だった! “美人すぎる市議”立川明日香氏が衆院選への出馬を見送り

 まさに、“お騒がせ女”の真骨頂というべきか…。

 新党「日本未来の党」に合流する「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)から、衆議院選挙(12月16日投開票)に埼玉4区で立候補するとみられていた、“美人すぎる市議としておなじみの埼玉県新座市議でタレント・立川明日香氏(27=本名・半沢優子)が、一転して、出馬しないことが明らかになった。

 反原発をスローガンに掲げて活動している立川氏は、政策面で「国民の生活が第一」と一致。同党は同区での擁立をする予定だった。ところが、同党埼玉県連関係者によると、立川氏から出馬辞退の申し出があったという。

 立川氏は2月19日投開票の新座市議選で初当選。ところが、市民から「市に生活の本拠がない」との異議申し立てがあり、市選挙管理委員会が調査。その結果、当選前、居住実態がないと判断して、4月20日に当選無効の決定を下した。

 5月14日、立川氏は県選管に審査の申し立てをしたが、県選管は7月17日、「生活の本拠としての起居、寝食などの事実が認められない」と判断し、市選管の決定を支持。立川氏の申し立てを棄却する裁決を出した。

 この裁決に不服の立川氏は、8月16日に東京高裁に提訴し、請求棄却を求める県選管側と係争中だ。

 立川氏は自身のブログで、「昨日、神風(英男=民主党・衆議院議員)さんの事務所前を偶然通りました。私の方には事務所はまだありません。目当ての物件の不動産屋さんに電話しているのですが、連休でお休みのようです」と出馬の意向を明らかにしている。

 その一方では、「娘の幼稚園への対応や、娘への対応、この状況のまま行くと、全くきちんと見てやることができません。家事や家計を守るものとして、このまま活動していくことはできないと判断しました」「今までの言動から、一貫性がないように映るかもしれません。ですが、社会的信用より、母親として娘一人からの信用を勝ち取りたいと思います」といった出馬見送りを匂わす記述もあり、まさに、一貫性がない完全な自己矛盾。

 当選無効を巡る騒動だけでもお騒がせなのに、衆院選に出る出ないで、すったもんだした立川氏。当選無効の裁決の取り消しを求める裁判の行方は不透明だが、イメージダウンはぬぐえない。
(蔵元英二)

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