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独立リーグ解雇“伊良部の我がまま”

 ロッテ、米大リーグのヤンキースなど日米通算106勝を挙げ2004年に引退し、今年から米独立リーグで復帰し、8月から日本の独立リーグ、四国・九州アイランドリーグ高知でプレーしたのが、あの“160キロスピード王”といわれた伊良部秀輝(40)である。

 ところが独立リーグ高知で2試合に登板したものの全くいいところなく(勝敗つかず)結局、先週の練習中に右手に違和感をおぼえ、検査の結果けんしょう炎で全治3週間と診断され、伊良部は契約解除を申し入れ受理された。

 一体どうなってるの? あまりにも日本の球界を“ナメ”ているのではないか。おまけに伊良部は今後、再び米独立リーグでの仕事を模索するというのだから驚きである。
 当初は独立リーグから日本プロ野球への復帰も狙っていたようだが、そんなに世の中甘くない。現役時代から言いたいことをズケズケ言う性格で、いろいろ物議をかもしただけに、そのわがままは毛嫌いされた部分もあった。
 とりあえずアメリカに帰って今後のことを考えるという伊良部。果たしてどんな結末が待っているのか。神のみぞ知る、といったところか。

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