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サプライズがなかった紅白歌手発表の実態

 おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が16日発表され、紅白の公式サイトに出場歌手が掲載された。

 出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組が4組、白組が6組の計10組となった。

 初出場組の顔触れは、紅組が演歌歌手の丘みどり、いずれも人気ガールズグループのSHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster。白組はデビュー10周年のHey! Say! JUMP、20周年の三浦大知、30年目のエレファントカシマシをはじめ、竹原ピストル、トータス松本、WANIMA。ほとんどの歌手の名前は、各スポーツ紙ですでに報じられていた。

 さらに、来年9月16日での引退を発表している安室奈美恵の名前はなかったため、この時点で目玉となる歌手は見当たらない。

「今年の人選を見ると、紅組は“盛り上げ役”、白組は“本格派”をそろえたような印象。白組に入ると思われていた、NHKの朝ドラ『ひよっこ』の主題歌を歌った桑田佳祐の名前はなかったので“特別枠”になりそう。安室との交渉がまとまらなかった場合、桑田がメイン級の企画になりそうだが、サプライズ感はまったくない」(レコード会社関係者)

 昨年の出場者から、14組が出場リストから消え、白組では、AAA、15年に白組の司会を務めた井ノ原快彦が所属するV6、KinKi Kids、紅組では19回出場のベテラン演歌歌手・香西かおりの名前がなかった。

「今年初のドーム公演を成功させ人気絶頂のAAAだが、どうやら所属レコード会社の“枠”の問題で押し出されてしまった。V6は特に出場する理由がなく、キンキはおおみそかにカウントダウンコンサート。ジャニーズは、初出場のJUMPに1枠を譲り、ジャニー喜多川社長お気に入りのSexy Zoneをねじ込めた。香西は丘と市川由紀乃と争って押し出されてしまったようだ」(芸能記者)

 昨年よりも1週間ほど早い出場者発表だが、今後、NHKは安室との交渉に全力を注ぐことになりそうだ。

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